②目的のない実習
みわたか
②目的のない実習
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②目的のない実習
若鶏先生
杉本航
高木星夜
神代優杜
1:30若鶏先生「…うーん…?これは」
1:28神代優杜「あぁ、それはこれから向かう先ですね」
1:24杉本航「…あー…これアイツの字…相変わらず何書いてんのかわっかんねぇな」
1:18高木星夜「で、…若鶏先生はそれ読めたんですか?」
1:14若鶏先生「流石にみんなほど柳生に詳しくないからな。でももう一通指示が飛んでいるんだ、矢筋先生から。『山でも海でもない場所で待っている』ってな」
1:00神代優杜「それは本当に指示なんですか?」
0:57若鶏先生「これでも三回に一度成功するんだぞ。限られた連絡手段、連絡網を使いどれだけ正確に導くことができるのか…というのが争点になるらしい。最も、先生が知る中…この行事で成功した事例の八割は多田先生なんだけど」
0:36高木星夜「…これじゃ合流もできそうにない。帰ろーぜ」
0:31杉本航「はぁ?ここまで歩いて山道歩いて帰るの?……散策に来たんじゃねーんだから」
0:23神代優杜「ここはーー」
0:22高木星夜「どうせ合流できないなら…ってか」
0:18若鶏先生「さ、レンタル品は予約しているから借りに行きなさい。さもないと次の成績は…」
0:11杉本航「うっわ、卑怯〜」
0:08神代優杜「…だから、こうなると思ってたんだ」
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