あの橋の向こう(オリジナル)

kenchy

未だ終わりが見えない戦争．ある日突然崩壊する日常。きっとやり場のない怒りや悲しみに疲れ果てていることでしょう。国境の橋を越えた先には非戦地と知りつつ留まるのでしょう。 歌詞 笑うことが当たり前で ひたむきな志で 疑うこともなく日々を この街を人を愛してきた 過ちとは誰が決めるのか？ それが正義だ！と誰が言うのだろう？ 突然無くしたものが多すぎた今 涙で前が見えない あの橋の向こう側へ 渡った先には傷ついた心も 救われる　それと知りつつ 私の目の前の迷い道 続く　まだ､､､､ やさしい朝の光を 胸深く浴びたくなる 残された瓦礫の隙間 健気にも咲き揺れるヒマワリ 何を信じれば良かったのか？ 純白の背中赤く血で染まる 怒りと　悲しみと　恐怖が混じり合って 言葉は嗚咽にもならない あの橋の向こう側へ 羨む心だけが飛んで行きたがる あの橋を越えることなく 私の目の前のヒマワリが 揺れる　また､､､､