Fumo
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Fumo
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なまえ フーモ(Fumo)
みためねんれい 11歳
せいぜん 地下アイドル
きょうねん 20歳
しいん 煙死
きぼうまーく 🪻
せいべつ おんな
いろ 紫
せいかく 活発
びこう
一人称:うち
二人称:君
三人称:あの子
໒꒱天真爛漫で年がら年中外を駆け回っている女の子。皆と一緒に遊ぶことが好き。常に瞳孔をガン開いて笑っている「( ᐙ )」のでちょっとアホっぽい。実際頭の方はかなり弱く、周りが賢そうな話をしているとすぐに頭から煙を出したり飽きて遊びに行ったりしてしまう位難しいことが苦手。
໒꒱早寝早起き。小鳥が囀る直前に飛び起き爆速で朝の支度を済ませて外に飛び出すダイナミック起床。そして遊び相手の部屋に押し掛け、滅茶苦茶ドアをノックし起こしに行く。鍵が開いている時はそのまま入り馬乗りになってポコポコ叩いて起こすなどとにかく激しい。寝る時は大抵一瞬で落ちるのだが、たまに興奮し過ぎて眠れない時はガンギマったテンションで外を笑いながら走っている。
໒꒱服は脱ぎ散らかしては放ったらかしよく靴下や下着を紛失している。色が似ているからという理由で適当に選んだ左右違う種類の靴下を履いている。靴に履き替えるのが面倒でスリッパのまま外に飛び出している……など何かとがさつ。遊ぶ時に邪魔なため髪の毛は丁寧に括るが、その後暴れすぎて段々と解けボサボサになってしまう。
໒꒱鋭いギザ歯。食事の時は大口を開けて豪快に食べるためその様子はスプラッターなエグい捕食映像を見ているかのよう。身体は全体的に細く特に足は羚羊のようにスラッとしている。おばけなので高い所から落ちても平気そうな顔をしているが、生きていたら絶対今頃全身の骨がバキバキのボコボコになっていた。手の平から肘にかけて赤黒い火傷跡の様な痣を見られるのが嫌なので袖の長い服を選びがち。
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生前は結成から一年も経たない無名の地下アイドルグループに所属していたが、フーモは持ち前の明るさと愛嬌の良さを生かしたファンサやパフォーマンスをすることで着々とファンを増やしていく。しかしそんな様子が鼻についたのか、他のメンバー達は彼女のことを疎ましく思っていた。
初の人気投票でフーモが他と大きな差をつけて一位を獲得したことをきっかけにその逆恨みは膨張し、フーモは徹底的に無視をされたりライブ中に足を引っ掛けられたり自分宛のファンレターを破り捨てられたりなど陰湿ないじめを受け始めるように。果てには裏の掲示板サイトに顔写真と連絡先を載せられてしまった。
ある日事務所の更衣室のロッカーに閉じ込められた際に、隣の建物で火災が起こり飛び火が原因でフーモ達がいる事務所にまで燃え移って一気に炎が広がってしまう。誰か、と叫んでも、助けに来てくれるメンバーも自分の声に気付いてくれる人もいない。皆が外へ逃げ出す中、フーモだけが身動きがとれない煙に包まれた密室の中で必死に助けを呼び続けていた……
熱された金属の箱はとても熱い。けれども私は一縷の望みに掛けて目の前のドアを大きな音を立てて叩く他無かった。蒸された身体から汗が噴き出して気持ち悪い。手の平が爛れてきた。頭が痛くて目眩がする。熱い、熱い、熱い……
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せりふ
「初めまして!うちの名前はフーモ!気軽にフーモって呼んでね!フーでもいいよ!そうだ!折角だし今から一緒に遊ばない!?鬼ごっこ……は二人だけだとすぐに終わっちゃいそうだし、木登りとかかくれんぼとかしてさ!……あ、それか他の皆も誘って大勢で遊ぶってのも良いかも……ってごめんなさい!最初から飛ばしすぎたかな!?いきなり詰められるのは怖いよね。うちったらまた初対面の人ビビらせちゃった……。」
「ドンドンドンドンドン!!!!○○ちゃーんあーそーぼー!!あれ、ドア開いてる……へへへっ、そんじゃまちょっくらお邪魔して……うおおおおおお○○ちゃーーん!!!!起きて起きて起きて起きて起きて起きてー!!起きたら一緒に遊ぼうって言ったよね……ん?言ったっけ?……まいっか!!起きてーーーー!!!!」
「え!?さ、流石にうるさいから静かにして欲しい!?じゃあえーと、えーと耳貸して!……これならどう?うるさくない?えへ……な、なんかひそひそ話ってちょっと恥ずかしいね……全然慣れないや。」
「すごい!!!!なにいってるのかぜんぜんわかんない!!!!!!!!!」
「わ〜〜!!死んじゃったかと思った!!もう死んでるのに!!おばけの身体ってすごいねぇ!あんな高い所から落ちたのに全然痛くないや!!ね、もしかして火の中も平気で歩けるのかな!?うち試してみたーい!!!!」
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