今回は長々語ってるキャプションなので読まずに無視していただいて大丈夫です。
先日、今回のお話に出てくる方の親戚から無人となったこの方の家を取り壊す際に私宛の手紙が出てきたと連絡があって届いたそれを読んで思い出したことを書き綴っているだけです。
私、もっと強くなりたい。
戦争の時代
目の前で死んでいく人々を横目に
時にはその人たちを踏みつけて
自分の命 見知った顔の命
恐怖と罪悪感と飢餓
渦巻くそれらの上にいきているんだよ
そう教えてくれた
近所のおじいちゃんもおばあちゃんも
もう生きてはいません
赤紙が来て徴兵され片足を
失って帰ってきたその人は
奥様の想い人を知っていました
戦地で一緒だったそうです
奥様の写真を持っていたそうです
奥様の想い人は片腕と片目を失い
おじいちゃんと同じく帰還しましたが
次の空襲の時 落ちてくる爆撃から
夫婦を守り亡くなったそうです
小学生の私はまだそのことがわかりませんでした
わからなくていいんだよ
あんなものを経験させるくらいなら
地球は滅んでしまった方がいい
私たちの子供は病で死んでしまった
それでも最後まで必死に生きて
幸せだったと言ってくれた
笑顔で元気に生きなさい
〇〇は美人じゃないけど
愛嬌がるんだよ
悲しみに暮れていた私たちはね
〇〇の笑顔に沢山助けられたんだ
そう言ってくれましたね
大人になって
HYさんのこの曲に出会って
あなた方を見送って
私はようやくわかったような気がします
世界で起きてる戦争が終わり
これからを生きる子供たちが
健やかに暮らせますように
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- 🌞よう🌞 ⚜️🐗🥊🏃 🌀🕊𝑮𝑰𝑹𝑳副会長👧👏✨👏✨👏✨👏✨👏✨👏