命に嫌われている フル

カンザキイオリ(たかやんrap)

萩さんのこの伴奏で、この曲をフルで歌ってみたかった願望がありました。 上手くもない表現力もかけてるかもしれない ただ、気持ちだけ、込めました。 学校が始まる前のこの時間に投稿。 9.1 夏休みが終わり、始業式の日。 子どもが自ら命を絶つ日がいちばん多い日。 辛い、しんどい現実から逃げたくて 誰に助けを求めたらいいのかも分からなくて 最悪の結果を生むことになってしまう。 「しんどかったら言うんだよ、助けるから」 それを言える環境があるのか、状況なのか。 自分は甘えてるだけじゃないのかって思う人だっている。 もっとしんどい人なんて世界中いくらでもいる。 でも、しんどさとか辛さの度合いなんて人それぞれ。 手を差し伸べるだけで救えるものだってある。 言葉は優しく人を包むものでもあり 人を傷付ける鋭利な刃物にもなりかねない。 簡単に人と繋がることが出来るSNS 自分はそうは思って発信していなくても 捉え方には傷つく人も居て 誹謗中傷だったり相手が嫌いだから気に食わないから 発信するツイートだったり ついた傷は浅くなっても消えない 記憶にだって残ってトラウマにだってなる 人を信じるのだって 怖くて人を好きになることだって出来なくなるかもしれない 人生何があるか分からなくて。 今隣にいる人が、明日は病院で眠っているかもしれない もう、一生会えないかもしれない。 だから日々を大切に生きたい。 例え、辛くて苦しい日々があったとしても きっと楽しいことがその分待ってる 人は必ず終わりが来ます それが早いか遅いかなんて 誰にも分からない だけど生きている内の時間を 後悔せずに大切に生きることができるなら そうしたい 自ら、終わらせてしまったら、何も残らない。 だから、生きて 数秒でも、イヤホンで、聴いて頂けたら幸いです。 お借りしました。 https://youtu.be/ACJ5-udeGBo?si=fBT9lEotNkpr-2iG 本家 https://youtu.be/0HYm60Mjm0k?si=gyPuRqM9XWWNew8M たかやんラップver. https://youtu.be/yOZq3qMiVu0?si=Fw-xH499jRVlbyUk 【歌詞】()＝たかやんrap 「死にたいなんて言うなよ。」 「諦めないで生きろよ。」 そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。 実際自分は死んでもよくて 周りが死んだら悲しくて 「それが嫌だから」っていうエゴなんです。 他人が生きてもどうでもよくて 誰かを嫌うこともファッションで それでも「平和に生きよう」 なんて素敵なことでしょう。 画面の先では誰かが死んで それを嘆いて誰かが歌って それに感化された少年が ナイフを持って走った。 僕らは命に嫌われている。 価値観もエゴも押し付けて いつも誰かを殺したい歌を 簡単に電波で流した。 僕らは命に嫌われている。 軽々しく死にたいだとか 軽々しく命を見てる 僕らは命に嫌われている。 お金がないので今日も 一日中惰眠を謳歌する。 生きる意味なんて見出せず、 無駄を自覚して息をする。 寂しいなんて言葉でこの傷が表せていいものか そんな意地ばかり抱え今日も一人ベッドに眠る (R評価だけを求める「結果」 怒り･悲しみだけのパラメーター どんな失敗も隠している悩みだって偽の笑顔で無理やり消した 八つ当たりできない悔しさ 例え打つ球だって全部ファールさ 何も見えない暗闇の中 本当に自分が欲しいものだけを探した) 少年だった僕たちはいつか青年に変わっていく。 年老いていつか枯れ葉のように 誰にも知られず朽ちていく。 不死身の身体を手に入れて、一生死なずに生きていく。 そんなSFを妄想してる (L其処を行ったら戻れないような願い 恐らく何処で愛が見つかるのかなんてのはずっと測れない さあ、それが誰の為になる？ きっと誰かの為になる 味わった苦痛を何かに変えて 誰かの中で回り出す) 自分が死んでもどうでもよくて それでも周りに生きて欲しくて 矛盾を抱えて生きてくなんて怒られてしまう。 (L描いてる自分の為が あなたの心になれば それでいいと) 「正しいものは正しくいなさい。」 「死にたくないなら生きていなさい。」 悲しくなるならそれでもいいなら ずっと一人で笑えよ。 (L見捨てないで 奥に潜んでる輝きを) 僕らは命に嫌われている。 幸福の意味すらわからず、 産まれた環境ばかり憎んで 簡単に過去ばかり呪う。 (「死ね」「うざい」汚れた罵倒で汚れた僕は今 命を磨り減らしても歌うよ) 僕らは命に嫌われている。 さよならばかりが好きすぎて 本当の別れなど知らない 僕らは命に嫌われている。 幸福も別れも愛情も友情も 滑稽な夢の戯れで全部カネで買える代物。 明日、死んでしまうかもしれない。 すべて、無駄になるかもしれない。 朝も夜も春も秋も 変わらず誰かがどこかで死ぬ。 夢も明日も何もいらない。 君が生きていたならそれでいい。 そうだ。本当はそういうことが歌いたい。 命に嫌われている。 結局いつかは死んでいく。 君だって僕だっていつかは 枯れ葉のように朽ちてく。 それでも僕らは必死に生きて 命を必死に抱えて生きて 殺してあがいて笑って抱えて 生きて、生きて、生きて、生きて、生きろ。 #命に嫌われている #カンザキイオリ #たかやん #誰かに届きますように