- 𝐥𝐲𝐫𝐢𝐜𝐬 -
斜陽を背に影法師
伸び止まぬ様に気を取られ
躓いて着いた手を
地面が呑んだ陽気が焼く
銀輪で転けた舗道
模型を馳せた混凝土
手を伝い 熱を食んだ
記憶が目下、景色を這っていく
橙に成った街に昔を見た
夕焼けの滲む空 何時迄も
眺めていたい、と思っていたんだっけ。
胸に残れば何時の日も思い出に変わるなら
彼の日の熱情も思い出したいの
ねえ
感動は軈て薄らいで
悦びも弾くから
忘れない様に 日常の奥に
灯して居たいんだ
過去の色
- 𝐒𝐢𝐧𝐠𝐞𝐫 -
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#わかちこ誕生日合唱2023
過去が幸せだったと思えるように
未来が幸せで溢れますように。
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