【声劇】恋と狂気 II

▷桐生:〇〇　▶︎白川:〇〇　台本: ごみ箱

狂おしいほどに好きだから、あなたを忘れたいー ▷『』桐生(きりゅう) ▶︎「」白川(しらかわ) ※内容に沿ったアドリブok ※性別などご自由に ________________________ ▶︎「いつまでそこに立っているんですか」 ▷『いや...あの...』 ▶︎「なにか話しましょう」 ▷『....』 ▶︎「桐生くん？」 ▷『やっぱり... 帰ります』 ▶︎「どうして」 ▷『ここにいても、虚しくなるだけです』 ▶︎「そうでしょうか」 ▷『先生は...誰のものにもならないでしょ』 ▶︎「それはわかりません」 ▷『...どうしてここへ呼んだんですか』 ▶︎「興味があったからです」 ▷『それだけ...ですか』 ▶︎「ええ」 ▷『...それじゃあ駄目です...』 ▶︎「桐生くんは欲張りですね」 ▷『...っ！どうして先生は...！そんな平気な顔をして...』 ▶︎「私は期待していませんから」 ▷『...こなければよかった』 ▶︎「そう思わせてしまいましたか」 ▷『早くあなたを忘れます』 ▶︎「いざそんな風に言われると、寂しいものですね」 ▷『はは...そんなこと言わないで』 ▶︎「....」 ▷『あなたは変わらずに"先生"でいてくれればいい』 ▶︎「そう...ですね」 ▷『それじゃあ... また学校で、"先生"』 (SE: 歩く音) (SE: ドアが閉まる音) ________________________ 【お借りしたBGM】 「夏の日差しに」蒲鉾さちこ 様 #ごみ箱台本