【2話】維新斯くも遥かなり〜新選組動乱幕末伝〜

N：あかり　近藤：はぐ兄　土方：〇〇様　芹沢：しゅーいち　台本：noe

しゅーいちさんが素敵な芹沢を演じてくれたので、近藤でコラボさせてもらった。 最初の第一声で怒鳴るところ、怒鳴るのは全然簡単なんだが、頭に思い描いた声が出なくて苦戦したけど、まぁ今回はこんな感じで。 残った土方、やりたい人いたら任せます。 役 N…ナレーション 近藤…近藤勇 土方…土方歳三 芹沢…芹沢鴨 漢字読み(長い物) 新撰組筆頭局長…しんせんぐみひっとうきょくちょう 将軍警護…しょうぐんけいご 浪士取締役…ろうしとりしまりやく 尊王攘夷…そんのうじょうい 会津藩預かり…あいづはんあずかり 壬生浪士組…みぶろうしぐみ 身の程知らず…みのほどしらず 資金調達…しきんちょうたつ 前作はこちら↓↓ 1話 https://nana-music.com/sounds/069109a2 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　 N ：文久(ぶんきゅう)3年、幕府主体(ばくふしゅたい)の浪士組(ろうしぐみ)に入った2人は、そこである人物と出会う。 (1:21〜 酒の入った徳利が鳴る) 芹沢「よぉ、同じ隊同士。仲良くやろうぜ」 N ：酒の香り漂(ただよ)う爛漫(らんまん)な男、 後(のち)の新撰組筆頭局長、芹沢鴨である。 (1:09〜 床に拳をぶつける) 近藤「貴様(きさま)らに義(ぎ)は無いのか！！」 N：将軍警護の名目(めいもく)で集まった浪士組であったが、浪士取締役の尊王攘夷の企(たくら)みに気づき分裂(ぶんれつ)。 N :京(きょう)に残った者達は会津藩預かりとなり、壬生浪士組と名を改め、京の都(みやこ)を守護する事となった。 (少しずつ歩く音大きく) (フスマを開く) 土方「近藤さん、いるかい？」 近藤「あぁ、トシか」 土方「ちょいと話があってな…」 近藤「…芹沢さんの事か」 土方「…」 (0:37〜 割れる音) 芹沢「はっ、この身の程知らずが！」 土方「先々月(せんせんげつ)の乱闘騒(らんとうさわ)ぎ」 (0:31〜 物が壊れる音) 芹沢「貴様らァ！この俺を愚弄(ぐろう)するか！？」 土方「酒宴(しゅえん)の場での乱暴狼藉(らんぼうろうぜき)」 (0:24〜 砂利を踏む) 芹沢「髪を切れ。否(いな)やなら店を壊す」 土方「芸妓(げいこ)を断髪(だんぱつ)させたり…好き勝手してやがる」 近藤「…資金調達などしてくれるのは助かるんだがなあ」 土方「先刻(せんこく)芹沢さんが、取り巻きを引き連れて行きやがった」 近藤「…なに？」 土方「取り巻き連中も、問題ばかり起こしやがる」 近藤「…」 土方「ここらで、なんとかしねぇとな」 #声劇 #声劇台本 #台本 #四人声劇 #4人声劇 #歴史 #シリーズ #維新斯くも遥かなり #新撰組 #史実 #あかりん声劇コラボ用