#ここららん伴奏 #ここららんマッキー伴奏 #槇原敬之
高いホテルの窓から見える
どこかの部屋の窓明かりが
一つ一つ消えてく度に
逃げ切れたような気分になる
これ以上暗くならないね
後一回引けば消えるスタンド
お互いをもっと見つめるのに丁度良い
明るさも手に入れられない
世界の終わりみたいな顔をして
キスをする僕ら
間に合わせの温もりじゃもう
ダメになるのは分かっている
絶対誰にも
聞こえないように
息をひそめて君が
「好きだよ」って言った
一体どんな言葉を返せば
いいか解らないまま抱きしめた
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