【ボイトレ日記⑥】
自分なりに把握しながらレッスンしていたので、実際、スクールを通って学んだことは、正直言って何もないです。
ただ、今まで先生からの練習で何一つ対応できなかったのが、少し少し対応できるようになっていけることが、自分で考えた練習方法はあっていると思えるバロメーターになっていました。
スクールに通っていると、ステップアップしなきゃって思って、日常の練習もきちんとします。
たぶん通わなくなったらしなくなると思う。
なにより、先生からレクチャーを受けることが楽しかったというのが一番の続けれた利用かと思います。
ただ、それまでの先生の教え方が。。。ってことではなくて、僕が把握できなかっただけで、今となって思い返したら、間違っていないことをレクチャーしていたと思います。
今なら、同じレッスンを受けたら理解しながら進行していけるように思います。
ボイストレーニングというのは、例えば習字や絵画、サッカーや野球など、物理的に体感できるものではなく、感覚のものなので、教えるのはホント難しいものかと思います。
降りしきる雨の中 君は傘もささずに
泣き顔で走り去った 駅に続く道
君は僕の胸の中で 震える声で言った
「しあわせになってね」と 小さな声で言った
最後の汽車が 出て行く前に
やさしい言葉も かけてあげられなかった
雨よ降れ降れもっと つきさすような雨よ
雨よ降れ降れもっと すべてを流してくれ
君は僕を愛して 僕は君を愛した
君の口づけは 昔ほど やさしくはなかった
季節が変わるたびに 君はおとなになった
僕が求めてたのは 昔のままの君
きっと初めから 雨は降ってた
君が何かを さがそうとするたびに
雨よ降れ降れもっと つきさすような雨よ
雨よ降れ降れもっと すべてを流してくれ
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