浜辺の歌\ウクレレ伴奏🎸
童謡・唱歌
浜辺の歌\ウクレレ伴奏🎸
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"浜辺の歌|歌詞付き|日本の歌百選|あした浜辺を さまよえば" を YouTube で見る https://youtu.be/elRaVDyMsBY
"ヨハン・シュトラウス2世作曲 ワルツ「芸術家の生涯」" を YouTube で見る https://youtu.be/W6HhWWYNbRk
浜辺の歌 歌詞の意味 https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/hamabe.htm
\\\以下は上記サイトから\\\
『浜辺の歌(はまべのうた)』は、作詩:林古渓、作曲:成田為三による日本の唱歌・歌曲。大正5年(1916年)発表。
《歌詞》
あした浜辺を さまよえば
昔のことぞ しのばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も
ゆうべ浜辺を もとおれば
昔の人ぞ しのばるる
寄する波よ かえす波よ
月の色も 星のかげも
はやちたちまち 波を吹き
赤裳(あかも)のすそぞ ぬれひじし
病みし我は すべていえて
浜の真砂(まさご) まなごいまは
《意味》
はやち
「はやち」は「疾風(はやち/はやて)」。急に激しく吹きおこる風のこと。「ち」は風を表す古語。「東風(こち)」も同様。
赤裳(あかも)
「赤裳(あかも)」は女性の赤い装束(しょうぞく)・着物。
ぬれひしじ
「ぬれひしじ」は、びしょ濡れになること。
真砂(まさご)
「真砂(まさご)」は、白いサラサラとした砂。
まなご
「まなご」は「愛子」(いとしご)、愛する子供。
《耳コピ・アナライズ》
KeyA\Gbm
A Bm Dbm D E Gbm Abmb5\A
A③③あした浜辺(はま Bm③べ) Gbm③を さ A③③まよえ E③③ば
昔(む A③③かし)のこ Bm③と Gbm③ぞ しA③の E③ばる A③③る
A/E③風の 音(A/Eb③お A/E③と) A③よ Bbm7b5③雲の D③さま E③ ③/よ
A③③寄する波(な Bm③み) Gbm③も A③貝の E③色 A③ ③/も
《作曲者について》
成田 為三(なりた ためぞう/1893-1945)は、秋田県北秋田郡米内沢町(現在の北秋田市米内沢)の役場職員の息子として生まれる。
大正3年(1914年)に上野の東京音楽学校(現在の東京芸術大学)に入学し、ドイツから帰国したばかりの山田耕筰に教えを受けた。
大正6年(1917年)に同校を卒業。卒業後は九州の佐賀師範学校の義務教生をつとめたが、作曲活動を続けるため東京市の赤坂小学校の訓導となる。同時期に『赤い鳥』の主宰者鈴木三重吉と交流するようになり、同誌に多くの作品を発表した。
ヨハン・シュトラウスのワルツとそっくり?!
余談だが、『浜辺の歌』のメロディーは、オーストリアの作曲家ヨハン・シュトラウス2世のワルツ『芸術家の生涯(人生)』の一部と非常によく似ていることで知られている。
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