過去の蜃気楼
DUSTCELL
過去の蜃気楼
- 31
- 1
- 0
大好きな曲歌いましたー
何かしてるようで、何にもしてない
音楽を好きなふりして、本当は嫌い
借り物のフレーズに酔っていた頃は
幸せだったんだろう、責任が無いから
自分の言葉を自分の声で
歌う喜びを知った
次第にそれも怖くなって
下らない欲だけが残った
揺らめいだ夏を泳ぐ
空っぽな心臓は風を待っている
蜃気楼 泣きたいくらいに
瞼の裏でぼやけてく
やるせないな本当
最低な空だ
Comment
No Comments Yet.