島唄『三線伴奏 BEB』2
THE BOOM/ザ・ブーム/夏川りみ
島唄『三線伴奏 BEB』2
- 32
- 6
- 0
戦後78年。
まだ見つかり続ける戦没者の遺骨。
豪の中にまだ骨や色んなものは残ってる。
不発弾も日常のように見つかり、不発弾処理が普通になっているこの世の中で。
平和に生きている私たちに何ができるんだろう。
おじぃやおばぁはどんどん歳をとって、話せなくなっていく。
体験者の話を風化させては行けない。
次の世代に私たちがバトンを渡す番なのかもしれない、、。
各地で起こってる戦争や紛争。
何も生まない戦いをいつまで続けるのだろう、、。
私たちはこれから何ができるのかな?
✄-------------------‐✄ ✄-------------------‐✄
⬇️歌詞の意味⤵
でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ
(でいごの花が散る頃、沖縄戦での大規模な戦闘は終わり、平穏が訪れた。)
ささやかな幸せは うたかたぬ波の花
(平和な時代のささやかな幸せは、波間の泡の様に、はかなく消えてしまった。)
ウージの森で 歌った友よ
(サトウキビ畑で、一緒に歌を歌った友よ。)
ウージの下で 八千代に別れ
(サトウキビ畑の下の洞窟で、永遠の別れとなった。)
島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
(島唄よ、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、
遥か遠い東の海の彼方にある神界 “ニライカナイ” に戻って行きなさい。)
島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
(島唄よ、風に乗せて、彼方の神界にいる友と愛する人に私の愛を届けてほしい。)
#沖縄本土復帰50周年 #三線 #島唄 #THEBOOM #ザブーム #夏川りみ
Comment
No Comments Yet.