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Poolside
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青ざめた表情をしてどうしたの
俯いたまま首を横に振る
水面反射 宝石のように
青く澄んだ 空のように
僕と君だけの影が映る午後
喉が渇くな
仮病なんて 言わないで
見せれない傷をただ守ってるだけよ
溶けそうな 気温で
くらくらバタンキュー
プールサイドストーリー
溺れた 君の瞳の中に沈んでゆく
波が 打ち寄せるように
距離を 縮めて微笑んだ
夏が過ぎてゆく
ひぐらしが鳴いていた
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