グラスホッパー物語【うたとセリフ】

高見のっぽ（ノッポさん）

アプリが落ちないうちに一回上げてみる。スマホ激アツ📱充電残り10%笑　エフェクトの意味がわからず、とりあえずグイグイいじってみるの巻🌼 うたとセリフ　くわてぃ 子どもコーラス募集です♪ #みんなのうた #ミュージカル #ノッポさん #高見映 #高見のっぽ #珍獣の館うたごえ部 ----歌詞---- （子供たち歌） 街角の小さな公園 片隅の草かげに　ホラ 孫たちを前に集めて おじいさんのグラスホッパー そよぐ風に吹かれながら コイキに踊るのさ 時にちょいとよろめいちゃ 孫たちに微笑む いつの間にか時はすぎ 若き日は遠くなるよ　ホラ 孫たちを前に集めて おじいさんのグラスホッパー （台詞） 「孫たち諸君、今日は話がある。 　わがグラスホッパー家は 　代々この公園で生まれ育つ。 　実に申し分のない世界だ。 　　ここから外に出ちゃ行けません！ 　代々の言い伝えもよく分かる。 　　外に出ちゃいけません！ 　どうやら外には別の世界があるらしい。 　どんな世界なんだろう。 　わたしは若かった。 　なせ行っちゃいけないのか。 　何か恐い事でもあると言うのか。 　 　僕はこんなに若くて強いんだもの、 　飛ぶ時は 　いま！」 （ノッポさん歌） 飛べ飛べ　羽をひろげ 大空の向こうへ 恐れる事はない まだ見ぬ世界へ （台詞） 「若い時は二度と来ない。 　そしてあっと言う間に歳を取る」 （ノッポさん歌） ホラ　孫たちよ聞いておくれ おじいさんの話を （台詞） 「わたしは飛んだ。飛んだ。飛んだ」 （テンポが変わってから台詞） 「飛んでいった先は人間たちの世界。 　見るものすべて珍しく 　こいつはなんとも楽しいな。 　……そうはいかなかった。 　裏通りじゃ屋台の車に 　ひかれそうになるし 　表通りじゃ人間共の靴、靴、靴。 　ひゃあっ！ 　わたしは、通りがかった 　女の子の肩の上に 　しがみついていたよ。 　そしてそのまんま地下鉄の中に 　運び込まれていたのさ。 　気がついたどこかのおじさんが 　わたしを座席に座らせてくれていた。 　まわりの人間たちがニコニコしていたよ。 　だがわたしはそれどころじゃなかった。 　地下鉄はゴウゴウゴウと 　どこへ連れて行くのか。 　……と、その時、声がしたのさ。 　あら、こんなところにバッタちゃん、 　迷子になったのね。 　いいわ、わたしが公園に帰してあげる」 （ノッポさん歌） 思い出すあの日　あの時のこと 心に残るよ　やさしい人が （台詞） 「気がつけば、 　あふれる光と、おだやかな風。 　でも、外の世界は広かった… 　え、また行きたいかって？ 　もう行かないよ。 　いや、行けないよ… 　ホラ、トシだしなあ。 　それにこの公園に戻れなくなったら… 　だがな、君たちは別だ！」 （ノッポさん歌） 飛べ飛べ　羽をひろげ 大空の向こうへ 恐れることはない まだ見ぬ世界へ いつの間にか時はすぎ 若き日は遠くなるよ ホラ　孫たちよ飛んでおくれ おじいさんの願いさ Ａ（子供たちの歌） 街角の小さな公園 片隅の草かげに ホラ孫たちを前に集めて おじいさんのグラスホッパー Ｂ（Ａに重ねて台詞） 「ホホホホホホ…… 　そうだなあ 　君たちから、あの人間たちに 　礼を言ってもらうのも 　悪くはないなあ」 （子供たちの歌） おじいさんのグラスホッパー