ちむぐり唄者 GANGA ZUMBA ver
宮沢和史
ちむぐり唄者 GANGA ZUMBA ver
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ベストアルバム『MUSICK』より。
今回のサウンド名は私が独自に書いたけれど、宮沢氏の活動休止前のアルバムに収録されているのはGANGA ZUNBAのメンバーによる新録バージョンってことで。
本楽曲がこのベストアルバムに収録された経緯について、
「沖縄に通い続ける中で考え方が熟成されていったり、違う出会いがあったりして、自分の沖縄への関心が深まっていく中でできてきた曲もありました。この機会に『島唄』だけじゃないんだよってことも聴いてもらいたいですね」
と語っている。
『沖縄からの風』コンサートでもこのバージョンだったなぁ。ラストに『赤田首里殿内』の「みーみんめー♪」が重ねられてたのはよかったなぁ。ていうか、私はこの時に初めて、本楽曲の裏インスパイヤに「みーみんめー♪」があるのに気が付いてアハ体験したものだ。生で聴けて本当に良かった。(最前列で❗)
≪音作りと歌入れについて≫🥁🎤
前回の『ちむぐり唄者』
https://nana-music.com/sounds/061078fe
これを作ったときに「セルフアンコールになったらGANGA ZUNBA verをやるぞ」ともう2年近く…。kanakoさんがコラボしてくれてようやく動くことができた。本当に本当に感謝です。
イントロは作曲アプリでトランペットとトロンボーンとヴァイオリンを重ねて。サビは原曲だとメロディラインの1下げだけど90秒の範囲でそれやると不安感が残ってしまうと判断して、イントロと同じのを重ねた。一応、原曲にもあるパターン(歌は入ってない)だからまぁいいか。
女性パートのジャーン重ねはもう苦肉の策。いまの私にできる精一杯。でも、これはこれで納得。ドラムも入れようとしたけど、それは素人が手を出してはいけない範疇だったので断念。
そして、問題のサーサのコーラス。自分で大城クラウディアさんのパートをやるなんてね~。イントロ部のサーサとラストのサーサで音程が違ってしまったし原曲は「ヒヤササハイヤ」でなく「ティファグワァアティアティ」だったのに後から気づいたけど、ラストのサーサが思いの外、高いキーで綺麗に出せたからまぁいいやで採用。kanakoさんの歌声にも重ねさせてもらったり。
そして最後の最後のシャウト。ここ最近は低音表現ばかりだったから、久しぶりに叫んで気持ち良かった。でも、この後に何回かトライしたけどやればやるほど雑念と喉の疲弊があって、今回採用したテスト第一回目を越えるものは無かった。
改めまして、素晴らしい伴奏のあいさん、可愛らしい歌声のkanakoさん、一緒に表現させてくれてありがとうございました。
プレイヤーとしてのファンの意地としての最後の宮沢シャウトの再現を含め、このバージョンを知ってる人なら「そこまでやるか~」と思ってもらえるサウンドになったかなぁと。それにしてもコラボ数50越えって😅ヤリスギタ💦
※カバー画像は、宮沢氏と又吉直樹さんも訪れた恩納ナビーの琉歌「恩納松下に 禁止の牌の立ちゆし 恋忍ぶまでの 禁止やないさめ」の歌碑。
#宮沢和史 #ちむぐり唄者 #MUSICK #GANGAZUMBA #大城クラウディア #沖縄に恋した宮沢和史祭り
Comment
5commnets
- ニヤ☆ゆっくり聴きnanaさせて下さい〜💦☆
- あいラッコ🌸🐢いろいろな音が入っていて いっぱい重ねてあるのに 私の音は、残ってるという事にびっくり‼️ あっという間の90秒でした👏👏👏👏👏👏👏👏👏 素晴らしいです♪ やり始めたら、止まらないのテイクが伝わってくる〜 情熱❤️🔥たっぷりのコラボを、ありがとぉぉぉ!
- あいラッコ🌸🐢す、すご〜い🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉
- ニヤ☆ゆっくり聴きnanaさせて下さい〜💦☆
- kanako伴奏も歌も、思いっきり音を楽しんでいるのが伝わってきて、聴いてて爽快ですごくすごく楽しいです!😆 音作りにこれくらい夢中になれたらなぁ… こんな執念のサウンドが聴けて、私もコラボして良かったなあって心から思いました!!! 重ねてくれて、こちらこそありがとうです☺️✨✨