【二人声劇】探偵は知っている

読み手: 台本:砂糖水

名探偵は街に潜む 「」 『』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【1:30〜:足音】 「ワルトラインの亡霊…オルディア通りの悪魔… でも本命は…」 【1:19頃 :ノック音　 “入りますよ”に合わせてドアを開く音】 「先生！ウィンター先生！…入りますよ？ …何してんですか？」 【1:12頃 BGM in】 『…魔除けを置いてるんだ アフリカのナントカっていう部族のものらしい それで…何しに来た、私の悪魔』 「人聞きの悪い、仕事の斡旋ですよ」 『解決できない厄介事を私に押し付ける行為が斡旋か？』 「謝礼は払います それとも、自力でその督促状の山を何とかしてみますか？」 『はぁ、やることが小ずるいな ロンドン市警のマニュアルに書いてるのか？』 「ほらほら、謝礼が欲しかったら早く座る！」 『ぐ…わかったよ！』 「今日来たのは…ウィリアム家の密室殺人についてです」 『あぁ、チャーリー・ウィリアムの邸宅で起きた事件か 彼のことは気に入ってるよ、金持ちってところが特にいい』 「はいはい、現場は3階の書斎 内側からは鍵がかかっており、窓には格子がはめてあって…」 『もういいよ、その事件ならわかってる』 「え？」 『早く解決しに行こうか どうせあと2つか3つ厄介事を隠してるんだろ？』 「さすがは名探偵 では道すがらほかの事件の説明を」 『やれやれ次はインディアンの魔除けにしてみるかな』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー #台本 #砂糖水の台本 #声劇 #声劇台本 #コメディ #コラボ歓迎 #事件 #探偵 #探偵事務所 #二人声劇 #警察 #ヨーロッパ #ロンドン #2人声劇 #密室 ご自由にお使いください