第二話 ①俺の世界 【弁 囚 庭】
haruki
第二話 ①俺の世界 【弁 囚 庭】
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非公式第五人格ユニット
声劇 ユニット ITF
不思議な世界への入口
は、 スグ そこにーーー
投稿予定 各日曜日
過去の記憶
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-------------キリトリセン--------------
① 〈俺の世界〉
弁護士
囚人
庭師
弁護士(語り)
仕事が多いのはいつものことだった。そして紙ペラ一枚に優劣をつけていく。金回りのいい話を優先して損益のある話は断ってもいい。そして何よりも報酬として金以外の価値のある情報を乗せるもの。その言葉一つでその身を壊すことも出来るというのに何を考えているんだろう。俺には理解できないししようとも思わない。
囚人「はは、……邪魔をしてしまったかな」
庭師「そんなことないと思うの」
囚人「だけど…」
庭師「エマは今のままでいいと思うの。大丈夫、すぐにルカさんにもわかるの」
囚人「……そうか」
庭師「それにエミリーが手伝うと申し出たのをライリーさんが断るのがいけないの!」
囚人「それは全く仕事が手つかなくなりそうだな」
囚人(語り)
こんな小さな賭博喫茶でも人付き合いというものある。比較的に親しげなエマとエミリーに対象的にエミリーとライリーは特有の空気をまとっている。過去になにかあったのだろう。
庭師「……さて、エマは戻るね!」
囚人「あ…あぁ」
庭師「…新しいお客さん。忙しくなるの」
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