風を食む　Acoustic ver.（水素さんに後ハモ）

ヨルシカ n-buna ナブナ

口を開けて、風を食む… ▪️ 水素さんのメロディに飛びついて、 メロ後半から1枚〜3枚加えました。 いつかやりたかったハモイメージで…☺️ サビのコーラスは、風のイメージです。 口を開けて風を食む、の部分は、 その行為そのままをコーラスに表現しました。 　…とはいえ、nanaのフォロー先の方のサウンドに 　　強くインスピレーションもらってますので、 　　オリジナルではなく、模倣です🙏 ▪️ 風について考えてみました。 例えば、 そよかぜ、という言葉を聴くだけで、 清らかな気持ちになれる気がします。 例えば、 夏の匂い　を届けてくれるのもきっと風です。 はらり、さらり、波たつ夏原、、 風という言葉を使わなくても、 空気の流れを想像できます。 雲を流す風を飲み込んで、 と歌えば、天を仰いで深呼吸をしたくなります。 時には桜の花を散らし、 海ではさざなみをつくり、 季節の匂いを届ける… ヨルシカの楽曲の歌詞を見てみると、 風や、空を描写する箇所がとても多く、 n-bunaさんの好きなことが、 少し分かった気がしました。 わたしにとっては、 ヨルシカの楽曲は、 『たまには空を見て深呼吸しようよ』 といってくれるようです。 そういえば、 今日見上げた空は、雲ひとつない青空でした☺️ くーりんさん、水素さん、 聴いてくださった皆さま、ありがとうございます✨ ▪️ 以下、すべて水素さんのキャプより抜粋です。 　　※ヨルシカファンの方には 　　　水素さんの深い考察文、 　　　ご参照頂ければと思います。 🍃𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎ 𓏲𓇢𓂅 こんばんは、すいシカです!!!🦌💗🫧 春が終わる前にこの曲を歌いたくなりました🍃🤍 これからの季節はヨルシカを沢山歌いたくなるなあ☺️ 久しぶりにちょっとした考察書きました✍🏻💗 もしお時間あれば読んでみてください📖´- ✎︎＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ この曲のテーマは “ 消費 ” n-bunaさんはこの曲について 「 子供の頃は雲一つにも心を動かされたのに、 　 大人になるにつれそういう感覚は 少なくなったように感じます。 消費することに疲れてしまった心を 最後に優しく包むような曲を書きたい と思いました。 」 とコメントしています。 実はこの曲、雨の音から始まります🌧 ▶︎ 雨の音ではなく、砂時計の砂が落ちる音かも⏳ 物は有限であることを表しているのでは？ とふっきーさんからコメント頂きました🐢💗 確かにMVはずっと砂時計の砂が落ちる映像!!! 改めて聴くとそれにしか聴こえないですね😳✨️ とても素敵な解釈だなと思い、追記です🙇🏻‍♀️ 『 明日はきっと天気で 悪いことなんてないね』 前向きで明るく見える歌詞ですが、その奥には 🚶💭今日も仕事だし、朝から雨で 別にいいことなんてないけど… 明日はきっと悪い事なんてないよね ちょっとした皮肉から始まる曲なんです。 『 僕らは今日も買ってる 足りないものしかなくて 』 とあるように、 自分には足りないものしかない事に気付かされ、 働いたお金で何かを買っては消費することに 疲れている主人公が伺えます。 “ 花ぐわし ”は和歌で用いられる枕詞の一つ 花が美しいという意味で「桜」や「葦」の 言葉の前に置かれます。 『 花ぐわし 桜の散りぬるを 』 ここでしっかり桜を歌詞に入れる当たりは さすがn-bunaさんという感じですね… 古来よりある自然の美しさ それは決して消費されることのない美しさです。 サビの” これ ”という単語は 3番の歌詞から “ この希望 ”ということが分かります。 ここに出てくる” 貴方 ”は 現代社会を生きる中で、自分の価値が 分からなくなってしまった。 『 貴方の歌だけが聞こえる 今、口遊ぶ 貴方だけ 』 ラストの歌詞から、” 僕 ”は、 「 貴方には分からないかもしれないけど、 貴方は誰かにとっての希望になっているんだ 」 と伝えようとしているんです。 なんて綺麗で美しい曲なのでしょう🥲💗 全ての歌詞を説明すると長くなりそうなので、 ぜひフルで聴いて、解釈を広げてください😌💗 たまには空をゆっくり眺めたり、 風を感じたり、花を見たりするのもいいかもね🌱🤍 ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 歌詞 明日はきっと天気で 悪いことなんてないね タイムカードを押して 僕は朝、目を開いた 僕らは今日も買ってる 足りないものしかなくて 靴を履きながら空想 空は高いのかな 貴方さえ　貴方さえ これはきっとわからないんだ はにかむ顔が散らつく 口を開けて風を食む 春が先　花ぐわし 桜の散りぬるを眺む 今、風を食む ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ #風を食む #ヨルシカ #すいシカ #ヨルシカ好きと繋がりたい