アスファルティアン(仮)
デクラフタ
アスファルティアン(仮)
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20代前半くらいに作った曲をセルフリメイクしてみました。
若い頃の歌詞は説教臭いので恥ずかしい、が、結構色んな事に気づいていたのかも、と、我ながらハッとします。
日記なり歌詞なり、過去の自分はもはや他人のようで面白い。
あと、生前の松本零士先生にワードの使用許可を取っておきたかった。もっと言えば999のテーマに採用されたかった。
満天の星空も
赤い雲と混ざる青空も
響いてきていないとしたら
降り続くフェイクの雨を
溜め込んだ湖の浅瀬で
溺れかけるまで遊ぼうか
狂わない秒針に体刻まれていくから
この汽車で機械の体を取りに行くのさ
砕け散る琥珀に彩られ
車輪の軋む夜に堕ちていく
汽笛が君に届く頃には
アスファルトの星は何色?
Comment
2commnets
- でくらふた
- 舞すんごくわかるぅ〜てなた。そうなんですよね、日記のよーな、わー、はずってなるなかに、ハッとするものがあるんですよねぇ。