君を許せない僕が悪いって言うなら
それでいいよ
それでいいもう
浸ってるなんて言わせない
好きでいることを選ばない
そっちが悪いんだけどな
市営バスの窓に映った顔がそう言ってた
君についたはずの悪態が
自分に刺さった
抜けないな果てないな
若いからって都合のいい言い訳だ
嘘も並べた それがベター
優先席向かい 等間隔の問い
生産性ないとりあえず反省
僕なしじゃ生きられない君がいい
幸いまだ鳴り続く通知
あえて無視 バスだし
この景色を焼き付ける決意固めて
電源は切るわけないけど
3、2、1の合図もないまま魔法が解けていく
待てないな
熱が下がってくのがわかって
僕はなすすべないや
砂時計が落ちたら
その砂にでもなれたらな
いいな
でも好きでいることを選ばない
#拍手返します
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