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DOVA SYNDROME
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🌊スルス・メール
🐈音峰こだま
🧿クリストファー
🌊「あれ…?私今晩のご飯作ってたはず……あ!お鍋の火消したかしら!?」
🐈「うわっ!なんだよこれ、濡れたし……」
🌊「(声にならない叫び)大丈夫ですか!?って玲瓏庵の音峰さんじゃないですか!と、とにかく冷やさないと…!」
🐈「あー、メールさん。大丈夫、大丈夫だから。落ち着けば?」
🌊「大丈夫って火傷しちゃってたら後々痛いんですよ…?ごめんなさい、私の不注意でお玉のお出汁が……」
🐈「だから大丈夫だっての!あとこれ冷めてるっぽいし。…んま。」
🌊「良かった…。あ、味見したんですね。ふふ、美味しく出来上がっていたのなら良かったです!」
🧿「お話は済みましたか?」
🌊🐈「きゃ!/うわ!!」
🧿「これは申し訳ございません。驚かすつもりはなかったのですが…挨拶が遅れました。私はクリストファーと申します。あなた方はここの方達でしょうか?」
🌊「いいえ、私達は多分さっききたばかりなので…?」
🧿「なるほど。三人も迷い込んでしまった、と。」
🐈「なんだ、あんたもここのこと知らないのか。」
🧿「ええ。ですがあまりここで長居はしたくありませんね。私達のお知り合いの方も私達と同じように迷い込んでいる可能性が高いでしょうし、どこか目印になる場所へ向かいませんか?」
🌊「そうですね。もしその可能性があるのなら心配ですし……」
🐈「行くならあの一番派手な祭典っぽいところ?」
🧿「では早速そちらへ向いましょう」
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