激重感情で世界を終わらせそうな二人
🍬
(花鳥)罫線が歪み切っていた
筆圧もままならない
言語とすら呼べないくらい
杜撰で 不安定 なんで
(宥蘭)丁寧が腐りきっていた
人格もまだ幼い
擁護をすりゃ お偉いみたい
どうか始めから
(宥蘭)こんな詰んだ世界を無にして
(二人)分かり合えるという意味の施行を証明して
(宥蘭)なぁ もうさ
(花鳥)痛覚の脳信号でさ
(二人)絆を確かめてみよう
(花鳥)伝わらない感情を振って
(宥蘭)内臓裂いて膿を取って
(宥蘭)感覚も焼き去って
(二人)友達
(宥蘭)塞がらない外傷を縫って
(花鳥)散々やって膿を以て
(花鳥)透明な主を待っている
(宥蘭)そうやって種を保っている
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