大好きな親友のお誕生日
くらげP
大好きな親友のお誕生日
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1:27〜
1:27🍃「お誕生日おめでとう」
1:24🍡「…毎年凝りもせずに私の所に来るのは、もう君くらいだよ。」
1:17🍃「やった、今年最初のおめでとう?」
1:13🍡「両親の方が早かった」
1:10🍃「ちぇ」
1:06〜
1:06🍡「でも本当に物好きだよね。わざわざこんなところまで来てさ」
1:01🍃「だってこんなおめでたい日に屋上で1人ポツーンなんて寂しいじゃん?」
0:56🍡「そう?私は気が楽だし気にしてなかったけど。」
0:52🍃「えー、私が嫌。つまんないもん」
0:48🍡「あのね……。アンタは教室戻らなくていいの?授業中でしょ今」
0:43🍃「自習だからいいの。君だって本当なら」
(被る)
0:40🍡「私はいても変わらないんだからいいんだよ。アンタはダメでしょ、成績ピンチなんだし」(遮るくらい)
0:33🍃「うるさいなぁ…」
0:32🍡「…ほら下で先生が騒いでるよ。」
0:29🍃「本当だ、ざーんねん。また来るね」
0:25🍡「もう良いのに、私は」
0:22🍃「自己満足で来てるだけだから気にしないで?
(音無し)
じゃあ、また来年同じ日に同じ時間に、この場所で。」
0:11🍡「……うん、また来年。」
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🍃
中学二年生。
🍡と同級生であり親友だった。
🍡の誕生日の決まった時間に🍡に、会いに行く。
事故現場に行く気でいたのだが🍡から捜索する人が可愛そう。ということで学校の屋上まで来てもらっている。
🍡
享年13歳 中学一年生
🍃と同級生であり親友だった。
誕生日に事故に会い命を落としたが🍃が事故のおきた時間に決まって事故現場に来ようとするから最近は中学の屋上まで来ている。
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