『導入』
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『導入』
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《ざっくり世界観》
一言で表すなら人狼ゲームの世界。
ゲームをしている、演じている、というよりは実際にその世界に生きているイメージで演じていただけますと幸いです🍀
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アドニス(神官)
村のあちこちの住人から信頼されている。
毎朝、天からのお告げを聞き、村中に伝え回っている。
ミカ(被害者)
村はずれにひっそりと暮らしている。
夜の帳が降りた頃、月に狂わされた獣に喰い殺されてしまう。
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※『』部分はstage echo強めでお願いします※
(1:30-1:21)
アドニス『にんまり笑った月の夜。人のかたちをした獣が、村を【救済】する』
(1:20-1:10)
アドニス『この村は、じきに【救済】される。
【救済】とは、救いに非ず。人の子は、その営みを終える』
(1:09-)
アドニス『気を付けろ。今宵の月は、
(1:05-)
皆を狂わせる』
×××
(1:02-)
ミカ「どないしたん。そんな、かなしい顔なんかして」
(0:56-)
ミカ「ほら、見たって。お月さんが、あんなにも綺麗やで」
(0:49-)
ミカ「うん。おれなら、平気やから。痛みなんかあらへん、大丈夫やって」
(0:41 )
ミカ「せやからあんたは、安心して──」
(0:39-)
ミカ『ぜんぶ、忘れたら良ぇよ』
×××
(0:34-)
アドニス「哀れな村人よ。あまりに惨い様だな」
(0:27-)
アドニス「たとえお告げだろうと、信じたくなかった。
【嘘】であってほしいと、願ってしまった。
(0:17-)
俺が【嘘】を吐けば、それは真実になった。
あなたの声を聞くことができるのは、俺だけなのだから」
(0:09-)
アドニス「……偉大なる父よ。
これは、貴方を信じられなかった俺への、罰なのか」
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