GLAMOUROUS BLUE
Twinklay
GLAMOUROUS BLUE
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〜Epsode.4-1〜
「Wサマーフェス」
番組終わりの楽屋にて。
「夏祭りと文化祭、一緒になればいいのになー!」
それは茉奏の一言から始まった。
「?どういうことだにゃ?」
ひなのは首を傾げる。
「だって、うちの文化祭とノヴァ学園の夏フェスの日にち一緒なんだよ?!両方参加したいよ〜!!」
「私もステージは観たいけど、こればかりは仕方ないわね」
冴薇冴も肩を落とした。
「文化祭、って何デスか?」
「生徒みんなで出店を出したり、劇をしたりするの。うちの学校と星乃川はアイドル学校だけあって学生のステージもちゃんとあるんだよ!」
「芸能関係者の為にも毎年日にちは被らないようにしてるって聞いてたのにな」
琳の質問にりのんと透子が答えた。
「そうだわ。うん、そうよ......、その手があったわ!
茉奏、私に任せて頂戴!」
皆のやりとりを見ていたざくろだったが、ぶつぶつと独り言を言ったかと思えば勢い良く椅子から立ち上がり颯爽とどこかへ去って行ってしまった。
「ああっ!お待ち下さいざくろ様〜!!!」
それを追いかけるスピネル。
「えっ?!ざくろちゃん達どうしたの?!」
「また姉さんの悪い癖が出たみたいだね。みんな気にしなくて大丈夫だよ......」
茉奏達がオロオロする中、ルチルは深い溜息をついたのだった。
後日ざくろによって闇嶋家へと呼ばれたスタレゾメンバー達。
ダイニングテーブルには街の地図が広がっている。
何事かとざくろを見守るメンバー。
「みんな、いいお知らせよ。
今年は星乃川高校とノヴァ・ユングフラウ学園合同でフェスを行うことになったわ!
しかも特設会場も作るわよぉ♡」
やったー!と素直に喜んでいるのは茉奏のみで他のメンバーはあんぐりと口を開けている。
それを尻目にざくろは指し棒で地図を指す。
星乃川高校とノヴァ・ユングフラウ学園の真ん中位の場所、程よく住宅街から離れた丘に赤丸がついている。
要約するとその丘と周辺の土地を買い取り常設ステージを建設し、学校合同で文化祭・フェスを行い両校の交流を図るといったものだった。
ステージまではシャトルバスを無料で走らせ来客にも面倒をかけない作りらしい。
規格外の出来事だが、それを成してしまうのがざくろなのだ。
当日。
出店も活気付いており、学生規模とは思えないほど大きなサマーフェスそのものだ。
特設ステージにはたくさんの観客、芸能関係者が集まっていた。
STAR Яesonanceメンバーはユニットごとに夏に相応しい曲を披露する。
まずはTwinklay(トゥウィンクレイ)によるGLAMOUROUS BLUEだ。
浴衣風の衣装に身を包んだ3人が爽やかな笑顔で場を盛り上げる。
透子が力強く煽り、りのんは笑顔を振りまき、琳がダンスで魅せる。
3人の相乗効果で、会場のボルテージをあげていった。
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🏖️歌詞⛱️
🕊天使 りのん(cv.ゆっこ)
💧速水 透子(cv.そあ)
🐼風花 琳(cv.茉莉花)
✨全員で
🕊まだ真っ白なカレンダー 1枚めくるワクワク
さあ!うめちゃえ夏色スケジュール
💧海も山も行こうよ BBQ!キャンプ!砂浜!
スイカの種とばして笑うの
🐼写真撮ってね ノースリワンピ
🐼見せちゃお♪ビキニ ✨夏に飛び出そう!!
✨そこはグラマラスなブルースカイ 太陽のシャワー
時計の代わりに日焼けして
🕊かき氷のひんやりKiss
💧パラソルに隠れてみたい
🐼ヒマワリより大っきく空に
✨笑って1℃上昇
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素敵な伴奏はこちら↓
GLAMOUROUS BLUE
White Water様
https://nana-music.com/sounds/04ec3cbe
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