『第一議論』
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『第一議論』
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《ざっくり世界観》
一言で表すなら人狼ゲームの世界。
ゲームをしている、演じている、というよりは実際にその世界に生きているイメージで演じていただけますと幸いです🍀
昨晩、村はずれの住人がひとり死んだ。
さながら、獣に喰らわれたかのように。
『人のかたちをした獣が村を【救済】する』
誰からともなく、獣探しの議論がはじまっていた。
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《村はずれ》
ヒイロ(村人) 過去に村を治めていた一族の末裔。現在は村はずれにひっそり暮らしている。
ソラ(占い師) 占い師として生活している。師匠譲りのその実力はかなりのもの。
イツキ(人狼) 村はずれにアトリエを構える絵描き。自分が【獣】である自覚も、昨晩の記憶も無い。
クロウ(騎士) 騎士の家系。自分の活躍を望んではいない。
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(1:29-1:25)
イツキ「嗚呼、どうしてあの子があんな目に……!」
(1:25-1:15)
クロウ「落ち着けってのも難しい話だろうがよ。
そのザマじゃあ、次はてめぇが狙われちまうぞ」
(1:15-1:09)
ヒイロ「とにかく、まずは話し合わないと。
どうして、こんな惨いことが起きたのか」
(1:09-1:02)
ソラ「話し合っても意味がないな〜。
恐れていたことが起きてしまった、それだけのこと!」
(1:02-0:59)
ヒイロ「……そうか。あの、お告げだね」
(0:59-0:56)
イツキ「そんなもの、今はどうでもいいだろう」
(0:56-0:48)
ソラ「こんなにぐちゃぐちゃの色じゃ、全滅まっしぐらです?
今はとにかく、生き延びることを考えましょう!」
(0:46-0:38)
クロウ「だったらまずは、てめぇらの安全だな。
全員は護れなくとも、一人二人はどうにかしてやるぜ」
(0:38-0:34)
ヒイロ「僕は武術に覚えがあるから、他の人をお願いするよ」
(0:34-0:29)
ソラ「ソラには秘密の部屋と、とっておきの魔法があるので大丈夫です!」
(0:29-0:23)
イツキ「僕も遠慮しよう。君に護られるほど落ちぶれてはいないからね」
(0:23-0:14)
クロウ「おいおい、頼もしいな。
だが、危なくなったらすぐに叫べよ。騎士である俺が、駆けつけてやるぜ」
(0:13-0:08)
ヒイロ「……待って、駄目だよクロウ。そんな宣言をしたら、次は」
(0:08-)
クロウ「俺が狙われるってか? そんなもんは、とうに覚悟してるさ。
やれるもんなら、かかってこい」
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