【声劇】古書店にて【二人用台本】

○マスク人 ●ヤマト 台本:N.🍞

●「参考書、参考書….っと、どこだ。」 ●: 駅前の商店街 こじんまりとした古書店で最近アルバイトを始めた。 ○「右奥のコーナーですよ。」 01:18 SE: 本を落とす音 ●: 落ちた 01:16~ ○「あの、落としましたけど。大丈夫…？」 ●「え？あ、あぁ…すいません。」 ○「いいえ、どういたしまして。」 ●: 心臓が早鐘を打つ ○「新人さん？」 ●: サラサラと揺れる黒髪 ○「その本、面白いよね。」 ●: 柔らかに弧を描く唇 ○「好きなの？」 ●「はい、好きです…って、え？」 ○「だから、物語が好きなの？」 ●「え、あ、まぁ。そこそこ。」 ○「パッとしない応えだなぁ、もう。」 ●「すいません…あの、これ、面白いですかね。」 ○「読んだことなかったの？！面白いよ。」 ●: 笑うと鈴みたいだ ○「他にもオススメをお教えしましょうか？」 ●: はにかむ姿が猫みたいで ○「必要ないか。」 ●「ひ、必要です！沢山、教えてください！ 本だけじゃなくて、好きなもの全部…」 ○「いいよ。今度、ゆっくりお茶でもしましょうか。」 ●: これは…僕と古書店と、悪戯な彼女のお話 #パンの台本 #朝はパン派か #それともご飯派か #nana民と繋がりたい #声劇民と繋がりたい #コラボ待ち #コラボ募集 #二人声劇 #声劇 #恋愛 #古書店 #本屋 #初々しい