酸欠になりそうな交差点の真ん中
ぶつかった肩に頭下げるのはさ
田舎から持ってきた癖ですってくらい
誰も謝んないな
いい感じに許される街
私のこと分かったような顔しててよ
いつでも 期待してるよ
的はずれな不安がたまらなく嬉しくて
ハイになってく
染まる夕焼け それもいいけれど
ここは都会だし
「思い出してよ」
正しく夜を迎えない背徳感は確かに
君を待っているよ
東京近郊路線図は ほどけない 絶対に
飛び込むなら夜へ 人の生きる夜ヘ
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