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台本44
🌹『???? と 図書館 に 向かえ』
裏には、赤い文字で『レ』とびっしり書かれている。
🌹「もうこの脅かしにも慣れたものね……」
💍「へぇ、珍しいね。今度は二つ場所指定か~」
🌹「そうね……でも、図書館の前に書かれている文字、掠れていて読めないわ」
💍「……とりあえず、私達は図書館に向かってみよう~!この場所についても、何かわかるかもしれない。ジャージちゃん達の無事を願いつつ、ね!」
🌹こうして、私達は図書室へと向かうことになった。
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🌹行く途中途中で何人かのこえん達に襲われたが、無事に到着することができた。図書館は後付け建築なのか、私が通っていた学校よりもとても広い場所だった。手前には受付のカウンター、その奥には多くの本棚が連なっており、ところ狭しと本が並んでいる。そして、木造建築で、とても古びているのか、入り口辺りの床が、ギィギィと音を鳴らした。
🌹「……また一段と、古いわね……」
💍「うん……。それにここ、しえんが来たら逃げ道がないね~。入り口が一つしかない」
🌹「ええっ……!た、大変じゃない。襲われたら一貫の終わりよ!」
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