【二人声劇】情報屋
読み手: 台本:砂糖水
【二人声劇】情報屋
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情報は全てに勝る武器になる
「」
『』
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「…おや?珍しいお客様ですね」
『お前が情報屋か…?
前任に代わり、今後は私が担当する
ふむ…存外普通なんだな』
「ははは、何をご想像なされたかは知りませんが、私は情報屋
あなたのような騎士様とは違って、普通でなければできないのですよ」
『私のことを知っているわけか…?
初対面のはずだがな』
「私らの稼業は信用第一、わかりやすい営業でしょう?
さて、どの案件です?
城内でひっそりと匿っている帝国の姫…
国境付近で頻発している野盗騒ぎ…
もしやもしや直近の議会で出された奇襲作戦の件ですか?」
『貴様…!?何をどこまで知っているんだ…!?』
「中途半端な情報は身を滅ぼしますんでね
全てをどこまでも知ってます…はは、かっこいいセールストークでしょう」
『失礼は承知の上で…聞かせてほしい…
私がここで剣を抜いたとしたら、お前はどうする?』
「…こう聞けばいいです
この国のほかに隣国、帝国、共和国、皇国…どこまで潰したいです?」
『…本気か?』
「疑るなら斬ってみればいいのですよ」
『…無礼を謝罪する
依頼の話をさせてほしい…』
「はい、もちろんなのですよ」
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2commnets
- 日々@めもりー🥃お借りしました(* > <)⁾⁾*_ _)ペコ
- 楓風カイ早速お借り致しました!