【1人声劇】「死と記憶」
読み手:〇〇さん/台本:ばっしー/BGM:しゅうまっちゃさん
【1人声劇】「死と記憶」
- 75
- 10
- 1
「肯定と否定」の台本を作ってから
こういう口調にハマってしまっているw
今回の台本も
たくさんの方に手に取っていただけたら幸いです。
男性でも女性でも
気になったら読んでみてください!
・自分で読んでみた↓
https://nana-music.com/sounds/06816e4e
・他の自作台本↓
https://nana-music.com/playlists/3421329
----------------------------------------------------------
君たちはふとした瞬間に「死」というものについて考えたことがあるだろうか
私は「死」について時折考えることがある。
暗いって?なにもマイナスな事ばかりを考えている訳ではないさ。よく耳にする「死後の世界」や「天国」や「地獄」というものが本当にあるのか。死んだ者はその瞬間から「魂」というものになるのか。考えることは様々だが、私がよく考える「死」とは「記憶」である。
死んだ者の記憶が残るのか否かもそうだが、特に考えるのは残された人々の記憶についてだ。
よく聞くだろう?「人は心の中に生き続ける」と。では、その人たちの「心」、「記憶」から自分の存在消えてしまったら、自分は無かったものになるのだろうか。現代では記憶を取り戻す方法などいくらでもある。写真を見たり、手紙を読んだりと、忘れられることの方が少ないかもしれない。
ただ、たくさんの人の中で1度でも忘れずに居てくれた人が居たとしよう。その人のことを君たちはどう思う?きっと大切にしたいと思うはずだ。だが、死んだ後にわかったところでそこから何かができる事はない。
ならばどうすれば良いのか。
その方法は…いや、
君たち各々が答えを出してくれたまえ
----------------------------------------------------------
#1人声劇 #1人声劇台本 #死 #記憶 #コラボ用 #ばしコラ #ばっしー
Comment
1commnets
- 二条 朔お借りします!