【二人声劇】　反射する紅潮

わたし:「」きみ:『』

⚠︎自転車の二人乗りは法令で禁止されています。 「」わたし（『』以外はすべて”わたし”のキモチです） 『』きみ（性別年齢などおまかせします） ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あのこと一緒の帰り道。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ~~0:01 ...こんなに背、高かったっけな 私、近すぎ？ 腕、当たりそう 待って、なんか話振んないとだ、何話そう (もん太がね、最近わたしの靴下抱きしめて寝るんだよ) ...んん、なんか違う (テスト、結果どうだった？わたし全然だめだったんだ) ...いや、これは返事に困るやつかな 話したいことなら、溢れるほどあるのに、 どうしよう、全然顔見れない .......やっぱ、だめだな ~~0:43 『ねえ』 「へっ」 『後ろ、乗る？』 ~~自転車音 「お、重いでしょ やっぱり降りるよ、わたし」 『全然』 「嘘だ」 『ほんとだって、てかちゃんと掴まっててよ』 「え、あ、うん」 きみのシャツの匂いが温い風に誘われてゆらぐ 肌に粘りつくような夏の夕暮れ、こんなに心が浮き立つなんて 『ここの川沿い、自転車ではしるのすきなんだ』 「...わたしも、好き」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〈　この乱れ、バレていませんように。　〉 　 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あ。ちなみにもん太は、わんちゃんです。 最初はかなりゆっくりな割に最後つめたほうがいいかもです。 わかりにくくてすみません。 是非是非コラボよろしくお願いします。　　　ーーーハン 〜お借りした素材〜 　魔王魂　様 　効果音ラボ　様 #声劇台本　#二人声劇　#台本 #ハンのゆるい台本