【声劇台本】たい焼き

●→(kyano) 〇→(緑茶兄)

「記念日」と言う事でね、前からやろうとしてた声劇をやらせてもらいました！！ こんな事で祝い足りないとは思ってますけど、、 おめでとうございます！！ ______________________________________________ ●…〇に振り回されるツッコミ役のkyanoさん 〇…頭のねじが数本ぶっとんでそうな人+aの緑茶兄 ―――― ≪台本≫ ●「これが巷で噂のたい焼きか……。一時間も並んだんだ、相当おいしいに決まっている。さて、いただきます」 ○「まてまてまて！　きみ今何しようとした！？」 ●「な、なんだよいきなり。たい焼き食べようとしただけだけど……」 ○「そんなことは分かってる！　そうじゃなくて、今頭から食べようとしなかったか！？」 ●「そうだけど」 ○「なんっでそんな残酷なことができるんだ！！　鬼か君は！」 ●「なんでそんなキレてるんだよ。別にどっちからでもよくないか？」 ○「いやいや見ろよこのつぶらな瞳を！　たい焼きのことを考えたら尻尾一択だろ！」 ●「死んだ魚の目にしか見えないんだけど……。ていうか結局食べるんだから関係ないだろ」 ○「大いに関係ある！　きみのそういう発想が犯罪につながるんだ」 ●「たい焼き一つで大げさすぎだろ……。だいたい、尻尾からだとあんこがはみ出て食べづらいだろ」 ○「確かにそれは否定できない。だが、自分のためにたい焼きの訴えを無下にするというのかい！？」 ●「めんっどくせえ……。じゃあ聞くけどな、お前はたい焼きの何を知ってるっていうんだ？」 ○「小麦粉を主体として餡を詰めた和菓子だ。ちなみに明治時代に今川焼の派生として作られたのが始まりだ」 ●「そういう知識的なことじゃねえよ！　たい焼きがなんか訴えてきてるんだろ！？　それを詳しく教えてくれって言ってんだよ！」 ○「食べ物の気持ちなんてわかるわけないだろ。何を言っているんだきみは」 ●「もうやだこいつ……」 #声劇 #声劇台本 #ギャグ #掛け合い