【三人声劇】俺が体験した怖い話
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【三人声劇】俺が体験した怖い話
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「あー、またか」
▼俺が住んでる部屋は心霊現象がおこる
金がなくて事故物件に住んでるから
まあ仕方ないことだけど
「この広さで家賃2万だからなぁ〜俺が慣れればいい話。気にしなければ最高の部屋じゃん?」
『いやでもさぁ……やっぱり不気味じゃね?』
「そうか?俺、霊感ないから見たことはないんだよ」
『視線感じたりドアが開いたり閉まったりするんだろ?慣れるなんて無理だって』
「けど……家賃2万だし?」
『はぁ……まあお前がいいならいいよ。つーか喉乾いた。コンビニ行かね?』
「俺ん家なんもないからな(笑)行くか」
▼親友は心配なのか定期的に
こうして遊びに来てくれる
[佐々木さん、少しいい?]
「あ、大家さん、こんにちは」
[夜中に帰ってくる時はドア静かに閉めてくれないかな?]
「いや……俺、夜中に帰ってくることないですけど」
[じゃあ彼女さんに伝えておいて]
「ははっ、俺、彼女いないですよ?」
[え、でも昨日夜中、彼女さんいたでしょ?佐々木さんの部屋に入って行くのみたよ?]
「……え」
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▼「」:事故物件に住んでる佐々木
・金がないので家賃激安の事故物件に住んでいる
・事故物件を特に怖いと感じてない
・心霊現象を体験しすぎてあまり音を気にしなくなった
『』:佐々木の親友
・心配性
・今すぐにでも引っ越した方がいいと思ってる
[ ] :アパートの大家さん
・ドアの音がうるさいと苦情がきて佐々木に注意しにきた
"じゃあ……俺が感じてた視線は……"
#声劇 #三人声劇 #ホラー声劇 #ponの台本
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