小説 夏と罰(上) 2番
傘村トータ
小説 夏と罰(上) 2番
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酒の力を借りて裏声だけど(上 )原キー出たぞ!!!
やっと、歌えた。
わざと小さくしてるので良かったらイヤホンでちょっと大きめで聞いてください🙇♂️
上派と下派?
R
(上)
君を壊してやりたいと思った
そんな自分を恥じてもいたが
一度でいい、聖人のような思考を歪めて、
醜い内面を抉り出してやるのだ
見ろ!見ろ!
今からお前を突き落とす
裏切りは随分前から計画されていたと
全てを知った君の顔に私は青すぎる空を見たい
「あっ、お祭り、
17時にいつものとこ集合な」
ああああ
ごめん、ごめん、ごめん、
ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、
もう無理だ、無理です、無理だ、
許して、許して、許して、許して、
L
(下)
神も仏も救いはもたらさず
永遠に裁かれない僕は瞼すら閉じられぬ
何も感じない心であるのに
焼け付くような痛みだけ残るのは何故
僕に慰めの機会など与えず君は
ただ夏を罰として刻んでいった
祭りの甘い林檎のような頬に手は届かぬ
この先一度として
それが冬であったならば
凍った声に諦めもつくだろうか
僕が手を離したあの一瞬を君は
僕に一生後悔させる気だとしても
それが本望であると受け入れてしまえば
(君は二度と僕の元へ帰ってこない
君が好きだと僕が喉裂けるほど泣いても )
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- 七海
- 咲夜
- 七海
- 咲夜
- 七海感動した…あと遅くなったけどメリクリー!