匍匐する精神
IDONO KAWAZU
匍匐する精神
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歌詞〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
叱咤たるや罵詈雑言
横断歩道に並ぶ鴨たちの大合唱
耳すら呆ける
怠惰たるや曖昧模糊
白線の内の寄りたる死角と賽子
「漆」を刻んでいた
周回遅れの煩悩は
高架線具に突っ切った
蛍光を返す土瀝青(あすふぁると)に
下水の臭味が纏わりつく
救いのないあられもない
鈍色の霧じゃ何処にも行けない
誰かの排瓦斯吸い込みながら
喧噪の中に溶けていく
「アンタジャナクテモカマワナイ」
「アンタガダレデモツマラナイ」
無い無い無い無い
何処にもありゃしない
言葉も足りない
這い蹲っては仰け反る
大体大概潰しがきかない
理想も何も
黒山の波の呑まれた
何度も自尊は容易く踏まれた
何度も澱みを啜って生きていく
今度はもう己を過信しないから
何でかあの頃を思い出す
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1commnets
- 結リfa😈【ハモ/伴奏垢】@伴奏も始めたかもね♡良い声!!!!!