🦢さよならを置いて僕に花もたせ
覚束ぬままに夜が明けて
🐆誰もいない部屋で起きた
その温もり一つ残して
🐆昨日の夜のことは少しも覚えてないけれど
他に誰かが居た、そんな気がただしている
🦢二日酔いが残る頭は回っちゃいないけれど
わからないままでもまぁ、それはそれでも綺麗だ
🐆洗面台の歯ブラシ、🦢誰かのコップ、🐆棚の化粧水。
🐆覚えのない物ばかりだ
🦢枕は花の匂いがする
🦢🐆さよならを置いて僕に花もたせ
覚束ぬままに夜が明けて
🦢誰もいない部屋で起きる
🐆その温もり一つ残して
🦢僕にひとつ、花を残して
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