ハロウィン-ヨミ
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ハロウィン-ヨミ
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🐦️「えっ……!?」
🐦️ここは、どこなんだろう?辺りを見渡すと、カボチャがくり貫かれたランタン、豪華絢爛な食事、そして、それに似合うように背の高い椅子が間隔を空け並んでいる。
🐦️「私、洞窟にいたはず……ここは、どこなの?」
🐦️不思議に思い、辺りを見渡していると、下がスースーしていることに気がつく。見下ろすと、私はメイド服の姿だった。
🐦️「えっ、どうして……!?な、なんで、メイド服に?」
⭐「おーい、誰かいませんか~」
🐦️「あっ、人が……!い、います!ここにいま……え?」
🐦️ユラユラと揺れる影。ヴァンパイアの衣装だと遠目ではわかった。しかし、何気なく下を見てみると……その人の足は、透けていた。
🐦️「い、いやぁぁぁあ!!!」
⭐「……どうしたんだい、司ちゃん?僕だよ。」
🐦️「……幽、さん?」
🐦️状況が読み込めず戸惑っていると、四人の足音が近づいてきた。
🌕️「おい、てめーら何もんだ」
🍃「ちょっと!人に向かって、そんな口の聞き方はないと思いますね!」
🌹「関係ないところで喧嘩しないでよ……」
🐦️後ろから、狼男、マミー、デビル、キョンシーの服装をした人達が集まってくる。
💍「まぁまぁ、みんな落ち着いて!なんてったって今日は……ハロウィンナイトだからね!」
全員 ~今宵はハロウィンナイト!~
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