albino
DUSTCELL
albino
- 90
- 10
- 0
*:・゚✧*:・゚✧ *:・゚✧*:・゚✧ *:・゚✧*:・゚✧ *:・゚✧*:・゚✧ *:・゚✧
魔法は使いこなせると便利な物ですが
使い方を間違えると傷になります。
魔法の起源は本の中に。
#呪い_マジナイ
*:・゚✧*:・゚✧ *:・゚✧*:・゚✧ *:・゚✧*:・゚✧ *:・゚✧*:・゚✧ *:・゚✧
特別貧しくも、豊かでもない優しさで溢れた村がありました。そこでは農作業を主として働き、生活をしていました。しかしいつからか雨が降らなくなり、作物が育ちませんでした。人々は雨が降らないこと以外にも晴れないこと、災害が来ることに恐れまともに仕事ができませんでした。雨乞いを頼みに行くもお返しをとても多く要求されていました。しかし食料がなく輸出もできず困っていたため、しぶしぶ頼んでいました。いつも通り雨乞いを頼んでいると1人の少女が話しました。その少女は村唯一の商人の娘でした。少女は
「雨乞いは意味がない。いずれ雨は降るもの。」と言いました。勿論大人たちは分かっています。そんな魔法みたいなことは起らない。起きたとしてもそれは呪い師が都市で祈りを起こした時のおこぼれだ。しかし雲一つない空からいきなり雨が降るのを見たことがある老人もいました。それを奇跡と呼ばず誰に頼ればいいものか。
このことから、まだ魔法が浸透していないこの時代は神頼みするしかありませんでした。少女は
「雨を降らせる方法を学んでくる」といい首都へ行きました。人々は子供だから夢を見ているのだ。
魔法はない、おとぎ話だ
真実を知ったら帰ってくるだろうと思っていました。しかし10年たっても帰ってきません。のたれ死んだのかと思ってお墓を建てようとしていた時少女は帰ってきました。
みなに心配されしばらくは村で普通の暮らしをしていました。生活している中で魔法があることを人々に伝えましたが信じてもらえませんでした。少女は杖を出し、魔法は本当にあることを証明するため雨を降らせました。少女は人々のため10年間のずっと雨を降らせる魔法について研究してきました。少女と先生がやっとのことで完成させた雨を降らせる魔法はほかの天気にもすることができました。ファイット・ボゥシュト、ファイット・グリアンバーと名付けられた。天候を操る魔法の総称を少女の名前からとりグウィネスと名付けた。彼女は自身の故郷だけでなく、ほかの村、国を回り雨が降らなくて困っている人に無償で救いの手を差し伸べました。人々を助けるにつれ彼女はなにものかになっていた。彼女の最後の魔法は太陽が照らされたまま雨を降らすファイット・ボゥシュトだった。
「んっ…」目を刺すような輝きと頬を撫でるように優しくそよぐ風。
「ここは、どこだ?」
自分のいた街と似たようでかけ離れてる不思議な街。けれど、そんなことはどうでもいい。今日も空を操るだけ。
…fin?
*:・゚✧*:・゚✧ *:・゚✧*:・゚✧ *:・゚✧*:・゚✧ *:・゚✧*:・゚✧ *:・゚✧
☀️オズ
🌪やなぎふみや
#呪い_マジナイ
#輝石projects
#albino
#DUSTCELL
Comment
No Comments Yet.