声劇台本「ヒューマノイドⅢ」
⚫博士:近ド•マーブル ⚪LUNA:コラボ者様 台本:卒塔葉しお 伴奏:萩
声劇台本「ヒューマノイドⅢ」
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#台本 #声劇 #セリフ #掛け合い #かけあい #二人声劇 #二人用 #コラボ用 #フリーコラボ #SF #ロボット #アンドロイド #未来 #科学者 #演技力 #演技力向上 #卒塔葉しお #萩伴奏
ヒューマノイド第三弾♬
ここではLUNAは「サミシイ」を獲得した模様…
※研究所の閉塞感を出す為、エフェクト「studio」を軽く掛けてます。
作者、卒塔婆しおさんのキャプションを下記します。
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ごきげんよう、卒塔葉しおです。
久しぶりの博士とLUNAですね。
(もし、90秒以内にセリフを読み切れなかったらごめんなさい!!)
☆これまでのお話はこちら↓↓↓
https://nana-music.com/playlists/3900098
ご使用の際は、
伴奏サウンドに拍手などお願いします。
アレンジ、一人称変更、台本コピペ🙆🏻👌
✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩
『ヒューマノイド』
遠い未来、地球上の資源が底をつき始め、世界各国が資源と知識を奪い合う時代❇️
⚪LUNA(ルナ)
・・・極めて優れた人工知能とスーパーコンピ
ュータを併せ持つ最先端のアンドロイド。
博士が息抜きに作った。博士曰く、バッテ
リーは1億年もつ。
⚫博士
・・・独自にアンドロイド開発をしながら地球上
の資源争いにおける中立的立場に身を置く
科学者の一人。極秘機関の研究員であり、
常人では彼の頭の中を計り知ることはまず
不可能と言える
《場面シーン》
これはまだLUNAが博士の研究所にいたときのお話。
LUNAが博士の元へ一冊の本を持ってくる。
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LUNA「マスター、この本はなんですか?」
博士「あぁ……懐かしい本を持ってきたな。
これは人魚姫という。童話だよ。
空想上の生物である人魚が、人間の王子に恋をするんだ 」
LUNA「それはロマンチック、ですか? 」
博士「ロマンチックとは言い難いな。結局、人魚の恋は叶わず、泡となり消えてしまう 」
LUNA「人魚は、泡になる性質があるのですか?」
博士「いや、魔女にそういう体に変えられてしまったんだよ」
LUNA「ソレなら、ワタシに良い考えがあります」
博士「ふむ、言ってみなさい」
LUNA「人魚と王子、二人共海へ飛び込むことです」
博士「何故、それが良い考えだと? 」
LUNA「その方がサミシクないからです。離れ離れになるのは、きっとサミシイ……だと思います」
博士「たとえ、死が二人を分かとうとも……?」
LUNA「はい」
博士「……わかっていると思うが、僕の生きた記録は余すこと無くキミに転送される」
LUNA「はい。マスターのデータ、及び人類史におけるすべての情報を安全に管理することが、ワタシの役目です」
博士「よろしく頼むね、LUNA」
LUNA「はい、マスター……」
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
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