どうか、消えることのないように。
🍬
7/23
夏休みが始まった。だからといって、何も変わらない。まぁでも、アゼとどこかに行きたいかも。もちろん、水がない場所。
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7/30
去年、アゼと出会った夏の日。あの時のアゼは、今にも消えてなくなりそうだった。███と同じ。
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8/5
お祭りがあった。りんご飴が食べたくなったから、アゼを誘って食べに行った。すごい甘い。花火も上がっていた。綺麗。███も見てる、かな。
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8/11
お盆。学校やってなかった。きゅうりと茄子に足つけたやつ、保健室に飾ろうと思ってわざわざ来たのに。校門に飾っといた。
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8/14
アゼの誕生日。ケーキ投げつけた、美味しかった。
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8/25
今年の夏は楽しかった。
███がいれば、もっと楽しかったのかな。
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9/1
███のいない退屈な学校が始まった。でも、アゼがいるなら、退屈しないかも。
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9/8
███、███が█████。
あの場所に行かないと。
〜
「…い………先輩。」
『…アゼ。』
日記を見返していたら、目の前に彼女がいた。
窓を見れば、外はオレンジ色に染まっていた。
「何か考え事でもしてたんすか?」
『………多分。』
「…そう、っすか。もうじき日が暮れてきますし、そろそろ帰りやしょう。」
はぐらかしても、彼女は言及してこない。それはきっと、彼女にも触れてほしくないことがあるから。
少々罪悪感に駆られながらも『うん。』と返事をして荷物を片付ける。
『ねぇ、アゼ。』
「……? どうしました?」
なんてことのない、日常の一コマ。でも大変心地がいい。
こんな時間が、この関係が、ずっと続いて欲しいと願い続けるばかりだ。
だから今日も、彼女に伝える。
『……ありがとう。あの時、とーかと出会ってくれて。』
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🦈だいぶ夢中だね 笑えもしない
この忌々しさ引き取って頂戴
🍬そう問題なのは 魔法みたいにさ
リセットされるのが早過ぎる
🍬霞が未だかかってるの
🦈それこそメンタルやられるよ
🍬ぶら下って切り抜けるなんてどう
🍬🦈嫌いになれない
🦈止めたいよ本当
🍬🦈どうにも手に負えない...認めるよ
🍬歯痒くなるよ
🍬🦈思惑通りの振る舞いも
🦈すこぶるクールな your mind
🍬最高潮のtouch 跳ね上がる heartbeat
🦈溺れてしまう 戻れないくらい
🍬🦈踏み入れて廻るのさ satellite
🍬始めから分かってる
🍬薄っぺらだね あぁまたヤな感じ
🍬🦈気付いてないところが救い
🦈誤魔化す才能 魔法みたいにさ
🍬🦈本音の裏だって真後ろ過ぎ
🍬際どいとこ突かれてるよ
🦈訊きたいのはこっちのほう
🍬🦈理想砕ける音と空色
🍬🦈ろくでもないのに
🍬止めたいよ本当
原曲
https://youtu.be/DWwFK2gjwa8
甘草 透華 🍬 3008
https://nana-music.com/sounds/0656e186
Azel Vega 🦈 2007
https://nana-music.com/sounds/0652379d
#リーリエ学園
#ルーマー #ポリスピカデリー
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