明けない夜が明けるまで、おはよう、リリィ
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明けない夜が明けるまで、おはよう、リリィ
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🟪明けない夜のリリィ
⬜️あなたの夜が明けるまで
🟦おはよう、僕の歌姫
⬛️おはよう、僕の歌姫 ーHAPPY ENDー
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🟪🔉
リリィ、リリィ どうか許しておくれ
僕はとっくに夜に飲まれてしまって
リリィ、リリィ 君の幸せなんて
願ってたあの頃に戻れないんだ
⬜️🔊
「リリィ、リリィ 君の幸せなんて
願ってたあの頃に戻れないんだ」
知ってるよ どうにもならないことも
でも嫌いになんてなれなかったよ
🟦🔊
ねえ、そらがあかるいよ
そろそろあさなのかな
ほらみて、そらが、きれいで、ああ、
とっても、そらって、あおいんだねぇ
ほら、おいで、ちょっとあるこうよ
歌おう?
⬛️🔉
あぁ君、どうか許しておくれ
僕はとっくに夜に飲まれてしまったのに
名前も忘れた君に僕を捨てて
どこかへ行けと言えないんだ
✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼
🟦🔉
何か大切なことがあった気がする
何にも思い出せない
いいや、きっと何もない
忘れるくらいなんだから
おはよう、おはよう、そういえば、
「君の名前は?」
⬜️🔊
またいつか 光を歌いながら
二人 手を繋いで 歩きましょう
明けない夜はないと教えてくれたこと
私の手を引いてくれたこと
「あなたを忘れないよ」
🟪🔉
リリィ、リリィ どうして手を伸ばして
僕の頬なんて撫でているの
明けない夜はないと歌う君は
僕を出ていった雫を拭って
「あなたを忘れないよ」とそう言った
⬛️🔊
突然突き刺すような光が僕の眼球を
早く起きろと目を覚ませと殴り続ける
明けない夜はなかったと泣く君は
恐る恐る開いた瞼に触れて
「あなたを信じてたよ」とそう言った
✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼
⬜️🔊
「リリィ」
「なに」
「ねえ 僕 ほんとに 君が好きだよ」
「リリィ」
「なに」
「君はどう?」
「私も」
あなたが好きよ
🟦🔉
「……リリィ。」
「……な、に?」
「リリィ。」
「……そっか、綺麗な名前だ。ねえ、リリィ」
「……なあに?」
「君は、えっと、」
「私は、あなたが好きよ」
⬛️🔉
「リリィ」
「なぁに?」
「リリィ…そうだリリィ…
君の名前だ。ねぇリリィ」
「なぁに?」
「怒ってる…?」
「あなたは馬鹿ね」
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【次録音する時は音量差を考える】
ラスト
🟦🚺⬛️🚹「リリィ」
🟦🚹⬜️🚺「なに」
🟦🚺⬛️🚹「リリィ。」
🔊⬜️「ねえ 僕 ほんとに 君が好きだよ」
🔉🟦「……そっか、綺麗な名前だ。」
🔉⬛️「…そうだリリィ…君の名前だ。」
🚹
🟦「ねぇリリィ」
⬛️「ねぇリリィ」
🚺
🟦「なぁに?」
⬛️「なぁに?」
🔊⬜️「君はどう?」
🔉🟦「君は、えっと、」
🔉⬛️「怒ってる?」
🔊⬜️「私もあなたが好きよ」
🔉🟦「私はあなたが好きよ」
🔉⬛️「あなたは馬鹿ね」
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