台本「魔法使いと最後の魔法 上」
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台本「魔法使いと最後の魔法 上」
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―――――――借りる前に御一読下さい―――――――
※台本文をキャプションに転載(コピペ)するのは御遠慮下さい。
もしも転載された方を見かけましたら削除をするように申し出をしますのでご了承下さい
※一人称、性別の変更は世界観、台本の雰囲気を壊さない程度でしたら大丈夫です
※アドリブ、アレンジは台本を大幅に改変するものでなければ大丈夫ですが、話の流れなどを無視したセリフなどは御遠慮下さい
入れるのであれば一言下さると助かります
※BGMはお借りしているものです。BGMを投稿している方のご迷惑にならないように使用してください
※編集したBGM、効果音も全てお借りしたものです。編集BGMを勝手に使うことは御遠慮下さい
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師匠「お前、1人?」
少年「……っ(喋ろうとして咳をする)」
師匠「このままだと…いや、なんでもない……丁度いい、助手が1人欲しかったんだ」
師匠「一緒に着いておいで」
(雨の音が止まってから)
少年「師匠!見てください!」
師匠「おぉ!もう3大元素を操れるのか!流石、私の弟子は天才だな」
少年「これも、作ったんです」
(椅子がガタッとする音)
師匠「……これは…」
(転調)
師匠「あぁ、あぁ…分かってる、だけどあの子は天才だ、いつかきっと私の魔力を超える(少しイライラした様子で誰かと話している)」
師匠「私の魔力であの子が生きられるなら、私の命など……あの時見殺しにしておけばよかったと言うのか?お前までそんなことを……はぁ…(ため息)」
(何かが切れる音)
師匠「……ふざけるな…(静かに怒る)」
(転調)
青年「師匠?」
師匠「………なんて顔をしてるんだ…」
青年「だって…師匠の魔力が……」
師匠「…そうか、もうそれさえも分かってしまうのか…なら私の最後の魔法をお前に託そう」
青年「えっ?」
(魔法発動)
青年「師匠!師匠!!さいごって何ですか!!俺、まだ師匠に聞きたいことたくさんあるんです!」
師匠「おやすみ…私の可愛い……」
青年「師匠…?なんだこれ……魔力が……これ師匠の……」
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お借りしたBGM
DOVA-SYNDROMEから
·Stars
written by Fukagawa
·星と月の丘
·luminous
written by MATSU
お借りした効果音サイト
·On-Jin ~音人~
·効果音ラボ
編集:六条
あらすじ
孤児だった少年と魔法使いが出会い、そこから少年の運命が変わっていく。
本来死ぬはずだった少年は師匠によって命を与えられたが、次第に師匠に異変が……
キャラクター紹介
少年(青年):幼い頃から抑えきれない魔力を持っており、それが原因で死ぬはずだった。
しかし師匠の弟子となり今では扱えない魔法はないと言われるほど。
最後師匠が眠ってしまうため、目を覚ます方法を探し中
師匠:いい加減に見えて思慮深い。少年を拾ったのも自分の後継を残す為。
弟子を救う為に、魔力を与えたり取り出したりと命を削った結果、一旦眠ることに
死ぬつもりは一切ない
(男性でも女性でもどちらでも大丈夫です。)
あとがき
突然佳境を迎えて突然終わります。
せめて2分あれば……ゆとりのあるサウンドと台本が出来ると思うんですよね
自分の実力不足ですね
続編https://nana-music.com/sounds/066d9fe9
#六条の台本
Comment
2commnets
- アンドレイナコラボ先にて、読ませて頂きました!!ドキドキする展開…素敵なお話でした!ありがとうございました!
- 瀬良こちらお借りしました!読んでてこの先何がどうなっちゃうのかとドキドキしました…いつも素敵なお話をありがとうございます!