君の影
WELCOME脳
君の影
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環状線 取り巻く 人混みに紛れ息を吸う
ただ呆然と意味なく ひと飲みにされた日々を負う
崩れた心をひとりで積み上げていくと
言えなかった言葉を思い出して 溢れてくる
君の影がそっと揺れてた 終わってく夏の匂い
月明かりが照らし出した横顔が忘れられない
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