放課後に辿り着いてしまう
深い眠りが
覚めない様にずっと逃げ回っていたのに
黄昏に浸る教室が
焼き付いた少年に
告げた別れと後悔の焼香
いつから間違っていたんだ
いつから取り残されていた
どうして言ってくれなかった
こうなるって
死ぬ才能すら無いまま凍り付いた
夢じゃないもの
切り取った青春で愛を歌う救済と憐憫の少女
ありふれた風景でこうも笑いながら
間違った人生に害を穿つSuicide Envyの教祖
輝いた鏡面に僕を描いてしまう
感情と本能を境界する万象の濫觴の焦土
氷獄を光明で射す雲海の向こうには
心拍と瞳孔以外に人である証明をくれた少女
冷え切った今生は畏怖を描いてしまう
Comment
2commnets
- 奏馬灯お借りしました!ありがとうございます!
- *̣̩𝒸𝒽𝒾𝒾܀•.¸¸♬︎歌わせていただきました!ありがとうございます!!!