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🟡歌詞🔵 夢を持ち続けることが僕ら 戦うことだと　ずっと信じて 美しかった写真の中を 取り戻しにいこう キミが生まれて　育った あのうちに帰ろう 家族が集い　笑いあった あのうちに帰ろう あのうちに帰ろう 思うこと🕊 以下興味のある人だけ読んでくれたら嬉しいです ウクライナではウクライナ語だけでなく、ロシア語を話す人がたくさんいます。なんと人口の29.6%の人がロシア語を母語とするそうです。なので、駅での活動ではウクライナ人に話しかける時はちょっとだけ大学で習ったウクライナ語と、専攻語であるロシア語を駆使して話しかけていました。英語はあんまり通じません。 荷物を運んだ後、「Дякую（ジャークユ, ウクライナ語でありがとう）」と言って微笑んでくれる人ばかりで、それが嬉しくて私も「ありがとう」「さようなら」とウクライナ語と言って返していました。 それくらいしかウクライナ語で言えないので、ロシア語で基本的に話しかけていたのですが、ある時「あなたはウクライナ語を話さないの？ロシア語はダメよ」と避難民の人に言われました。相手は笑いながら言っていたのであまりシリアスには受け止めませんでしたが、やはりウクライナでロシア語を話す人は多いものの、一定数のウクライナ人はロシア語に嫌悪感を覚える人もいるんだろうなと思いました。 歴史的にも繋がりが深く、お互いの領土にロシア人やウクライナ人それぞれが住んでおり、親戚にロシア人、ウクライナ人を持つ人は多くいます。それでも、戦争が残した傷は深く、どんどん分断は進んでいます。 私はロシアに留学していたことがあり、ロシアの様々な面を見てきました。もちろん、ロシアがウクライナに対してしていることは許されることではない。だけど、ロシアにも戦争を反対する人はいるし、全て悪い訳ではない。ポーランドにもウクライナ支援のために駅で活動しているロシア人の団体がいました。日本にも、ロシアへ二度と帰らないという決心をしてメディアでロシア批判をする人がいます。彼らはロシア人の中でマイノリティではあると思うけど、こういう人たちを、「ロシアは全てが悪だ」という単純な物の見方によって潰してしまいたくない。 長くなったけど、言いたいことは「分断を助長したくない」ということです。深く考えずに頭ごなしに否定し、責めるだけでは、見えるはずのものも見えなくなってしまい、分断を深くしてしまうだけ。そんなの良いことなんか全くない。うまく言語化できないけど、客観的に見て、「良いことは良い、悪いことは悪い」と判断するのが良いんじゃないかな…。 最後に、私の立場として、戦争に絶対反対なのでウクライナを支援していますが、どちらの国も支持はしていません。どちらの視点にもニュートラルな目線で立てるようになりたいからです。 Noteみたいに書き綴ってしまった😓ここまで読んでくれた人ありがとうございました🌻 #HOMEウクライナ