夜に駆ける×秒針を噛む
YOASOBI×ずっと真夜中でいいのに。
夜に駆ける×秒針を噛む
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「花火大会のジンクスなんて
あり得るんだろうか」
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◆夜に駆ける × 秒針を噛む◆
※ 夜に駆ける→🌃
秒針を噛む→🕰
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⛩️Kamui(cv:Dita)
⏳Ivory(cv:侃)
🎆duet
ー ー ー ー ー
🌃
⛩️沈むように溶けてゆくように
⏳二人だけの空が広がる夜に
⏳「さよなら」だけだった
その一言で全てが分かった
⛩️どこか儚い空気を纏う君は
寂しい目をしてたんだ
🕰
⛩️「私もそうだよ。」って 偽りの気持ち合算して
吐いて 黙って ずっと溜まってく
⏳何が何でも 面と向かって「さよなら」
する資格もない
🌃(🕰)
⏳いつだってチックタックと(灰に潜り)
鳴る世界で何度だってさ(秒針を噛み)
⛩️触れる心無い言葉うるさい声に(白昼夢の中で)
涙が零れそうでも(ガンガン砕いた)
🎆ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる
(でも壊れない止まってくれない
本当を知らないまま)
🌃(表)
⏳騒がしい日々に笑えない君に
思い付く限り眩しい明日を
怖くないよいつか日が昇るまで
🕰(裏)
⛩️このまま奪って 隠して 忘れたい
分かり合う○ 1つもなくても
会って「ごめん。」って返さないでね
🌃
🎆二人でいよう
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花火大会が間近に迫ったある夏の夜。
カムイは厄介事に巻き込まれていたアイボリーを救出した。
明らかに気が動転し、様子がいつもと違うアイボリーに対して、何か気休めになるような話題を振ろうとしたカムイは花火大会のポスターを目にとめる。
「花火大会のジンクスなんてあり得るんだろうか」
「……ふふっ、まさか。
あれは勇気を出したい人間を奮い立たせるための、まじないみたいなものだろう? ……そういう意味では宗教と似たようなものなのかな」
ふと呟いたその言葉に対して間を置かずに返事が来たことに、そしてその内容に少しの驚きを滲ませながらカムイは口を開く。
「ふむ…お前からその返答がくるとは思っていなかったな。
……深くは考えなくていい、
お前は神は存在すると思うか?」
もしかしたら、お前も。
──『神は存在すると思うか?』
その問いの答えは間髪入れずに返ってきた。
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【夏祭りでの行動】
カムイ⛩️は神社から、アイボリー⏳は教会から。
それぞれの居場所で打ち上がる花火を眺め、
あの日の出来事を思い出す。
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🏷️ #異形の館
#異ノ頭町花火大会
↓花火大会 会場↓
https://nana-music.com/communities/1221298
⛩️Dita
https://nana-music.com/users/7546419
⏳侃
https://nana-music.com/users/10361155
↓✴更新✴「あの日の出来事」はこちら↓
2022.11.04【声劇 共有する者 ー上ー ー下ー】
https://nana-music.com/sounds/0673d8b9
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