【二人台本】謀反と正義【声劇】

【◇桐山】Scarecrow【◆各務】様【台本】浅漬とまと

#浅漬台本 #声劇 #2人声劇 #声劇台本 #掛け合い #二人声劇 #台本 #異能省 #拍手返します #コラボ歓迎 #軍人 #謀反 #緊迫 #シリアス #能力が出てこない能力者モノ かがみさんおまちしております！ ↓コピペ↓ 世界観：いつぞや出した異能省と同軸数年後。有馬は有馬です。 ◇桐山（初期設定男:男女自由） 有馬螢の直属の部下。各務の隊で任務にあたるため異動しているが、実は各務を探るのが裏ミッションだった模様。有馬には特に探れとは言われずに、不審な事態があれば、自身が信じるようにやってみろと言われている。入省当時はやさぐれた子だったけど、有馬のもとですくすく真面目に成長。有馬ガチ勢で周りに引かれることがある。 ◆各務（初期設定男:男女自由） 能力はそこそこあるものの、どうせよい血筋ではないと、斜に構えている→なかなか階級があがらない→自身の力への評価に不満の連鎖。不満な奴らとつるんで、謀反を起こそうとする。昔は真面目にやっていたけど、家柄のことで上官に馬鹿にされ続けてひん曲がった。有馬とは同期。まっすぐな有馬が羨ましかった。 ↓セリフ↓ （1:30） ◇「各務(ｶｶﾞﾐ)司令、この文書は…？」 ◆「……見たのか桐山。何、慌てるな。これは別に謀反（ﾑﾎﾝ）ではない。」 ◇「しかしッ！」 ◆「いいから聞け。この国は腑抜(ﾌﾇ)けている。他国にはへりくだり、個々の才能よりも富、名誉……それもすべて血筋ありきだ！馬鹿らしい。すべては腐った上層部のせいだ。だから我々が粛清(ｼｭｸｾｲ)する。」 ◇「何を言うのです！この国を守るのが我々の使命。そのために力を使うのでしょう…！？」 (0:56) ◆「ふっ、はははは。…甘いな。」 ◆「そうか、お前、有馬の直属か。あの腰抜け…力に溺れるな？正義に殉じろ？ ……虫唾(ﾑｼｽﾞ)が走る。私についてこい、桐山。 お前の力があれば、いい夢を見ることができるぞ。」 （0:35） ◇「お断りします。」 ◆「何？」 ◇「私には血筋はなく、富も名誉もありません。 　　けれど、あなたのようにはならない。」 ◆「貴様ァ、言葉を慎め。」 ◇「ここは通しません。」 ◆「ならば…排除するまでだ。」 （0:18 SE銃を構える→倒される音まで） ◆「ぐっ」 ◇「あなたは……運がなかった。道を知ることなく時だけを重ねてしまった。」 ◆「馬鹿にするなッ！」 ◇「馬鹿になんてしません。 ……私も有馬さんと出会えていなかったら、きっとあなたのようになっていた。」 （0:02 SE拳銃をかまえる→無音） ◆「くそ…！」