【二人声劇】誰がためのヒーローか

読み手: 台本:砂糖水

大きな力は誰のために生まれたのか ▶︎「」 ▷『』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▶︎2145年、一人の日本人に特殊能力の開花を確認 進化した人類…彼はプログレシアンと呼ばれた ▶︎「見つけたぞ、春川」 ▷『はぁ、親愛なる俺のストーカー殿 わきまえてもらいたいな 今はプライベートだぜ？』 ▶︎「プログレシアン国際条約に基づき、 君らは我々の管理対象だ 今日こそ一緒に来てもらう」 ▷『嫌なこった 今月だけで何人能力者がクーデター起こした？ 皆あんたら嫌いなんだよ もちろん俺もな』 ▶︎「それでも、我々には君達が必要だ… 力を借りたいんだよ」 ▷『俺が戦うのはあんたらじゃなくて、罪のない国民のためだ 能力者が怖いのはわかるけど、あんまりいじめるな 俺たちはこれからどんどん増える、取り返しがつかなくなるぜ』 ▶︎「政治家というのは皆臆病者なのさ ん…？はぁ…渋谷で爆発事故が起きた 以前新宿で暴れたプログレシアンの犯行の可能性が高いそうだ」 ▷『…お仕事だな』 ▶︎「すまない…私もすぐ向かう」 ▷『気にすんな 言ったろ？あんたらのためじゃない』 ▶︎最初のプログレシアン 人は彼をこう呼ぶ ▶︎「頼んだぞ…ヒーロー」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー #台本 #砂糖水の台本 #声劇 #声劇台本 #シリアス #コラボ歓迎 #ファンタジー #ヒーロー #異能者 #能力者 #2人声劇 #バディ #二人声劇 ご自由にお使いください